平成11年7月6日(金曜日)、原東小学校の体育館で、研修会を開催しました。澄代はもうPTA会長を退任したのですが、どうも他の企画が間に合わなかったようで、お鉢が回ってきたようです。散々セットアップに苦労していました。またしても鶴橋さんにご面倒をかけたようです。

 いつもながら助けてくれるのは、鶴橋さん。地域にお住まいの県立盲学校教諭芦川昌代さん、車椅子の生活をされている高野照夫さんのご協力で、子ども達、父母達、そして教師の皆さんもともに参加した実地体験を中心にした研修会が開催されました

勝俣正親校長先生のご挨拶。
ちょっと長めでした。でも良い
お話でした。
開始を待つみんな。 みんなの前で車椅子の扱いを
指導する高野さんと鶴橋さん
高野さんと段差の渡り方を
実演する、鶴橋さんご夫婦。
先生方も参加して楽しそう!

盲導犬ブラウニーと
芦川先生
指導を見守る澄代
自分でアイマスクの体験をする彩香 友達の車椅子を押す彩香


<まとめ>

 勝俣校長先生が始めのご挨拶の中でこんなことをおっしゃっていました。隣にある養護学校との交流が、担当の一部の子ども達だけで行われていた頃の子ども達と、いまのように生徒全員が参加して行われるようになった原東小の子ども達とを比較すると、子ども達の心の優しさが違う。以前の子ども達よりずっと優しくなった気がします、と。こうした活動や交流がもたらすものを、的確に表現されているように思いました。