2005年12月3日 

 原東沖自治会防火防犯部長の私は、今年の12月の地域防災訓練を講演会としました。

 講師は、NVN 日本沼津災害救援ボランティアの会事務局長、石川学さんにお越しいただきました。石川さんとは、ロータリークラブの例会で卓話をしていただいたご縁で、お忙しい中をわざわざ駆けつけてくださいました。

 当日は、子ども会にも参加を呼びかけ、中高校生も多数参加してくれました。

 阪神淡路大震災を始め、豊富な体験から得られた貴重な経験の数々を、臨場感溢れる話術で、聞くものを飽きさせない一時間半でした。

 聴講した皆様のからも、一時間半があっという間だった、大変有意義だった、と大好評でした。石川さん、ありがとうございました。

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集まった自治会のみなさん
子どもたちも興味深く聞いていました
さぁ、講演の開始です
まずは、命を守る特製のリュックサックの披露から
もの自体はシマムラで買った千円もしない製品だそうです
子どもたちにもしょってもらって
工夫盛りだくさん。次から次へと命を守る品々が
まるでドラえもんの何でもポケットのごとく登場
これは、あり合わせのビニール袋で作った防寒着
これは、座布団兼名前と連絡先を記載した段ボール紙
牛乳パックを利用して。この中に保存食などを整理します
水が無くても食べられるおかゆが良いようです