北海道での臨床眼科学会

2005年10月9日　

　2005年10月9日、北海道で行われる臨床眼科学会に出席のため、澄代と二人で羽田を発ちました。

　北海道は、予測に反してむしろこちらより暖かいぐらいでした。

　いささかきついスケジュールでしたが、二人きりで久しぶりに旅を楽しみました。

　学会では、遠隔医療のセッションで、旭川医大の吉田教授に質問をしたところ、懇切丁寧にお答え頂き、恐縮したほどでした。遠隔医療の中心施設として旭川医大を育てた立役者でありながら、私のようなものの質問にも、きちんとお答えくださる。

　「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

　という句を思い出しました。

　北海道大学の植物園は、実に楽しい散策でした。

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