2007年10月7日


■今年はとにかく暑い夏でした。9月になっても連日の猛暑日。いつになったら秋がやってくるのか、首を長くして待つとは、こういう気持ちのことだと実感しました。


 10月に入りようやく空の様子も秋らしくなってきました。


■9月から始めた筋トレもようやく一ヶ月が経ちました。診療終了後に特に夜の会合がなければ、毎日エアロバイクを30分漕いだ後で4キロの鉄アレイを使って筋トレをするのです。腕、肩、そして腹筋と背筋と自分なりに作ったメニューをこなします。


 最初はかなり辛いものがありましたが、ドフトエフスキーの「人間はいかなることにも慣れる動物である」という言葉通り、次第に苦しさを感じなくなりました。


 しかし当然のことながら、今までで鍛えていなかった筋肉を酷使すると、自分の年では後が大変です。当初、筋肉がこわばり首が張って頭痛のために寝付けなかったりして、年は取りたくないものだ、とつくづく思いました。それでもこうして一ヶ月が経ち、心なしか筋肉が盛り上がってくると、三ヶ月後、半年後、そして一年後には自分の肉体がどうなっているのか楽しみでなりません。


 いくら鉄アレイを持ち上げても、いっこうに髪の毛が増えないのは致し方ありません。


                           (●^o^●)


■いつまでも健康でいたいのはもちろんですが、拓とテニスを続けるためには、座していては死を待つばかり。一年でも長く二人でテニスを楽しむためだと思えば、筋トレもそれほど苦にはなりません。


 そう思うと、拓がテニスをしてくれるのは本当に有り難い。12月29日にはコートを予約してありますので、また一緒にできる日が待ち遠しい限りです。三人の子どもたちも、一応勉学に励んでいるようです。本当かな?


                           (●^o^●)


                            

夜明けの空にも秋らしさが
やはり秋にはコスモスが似合います