2007年1月6日


 12年ぶりの同窓会が野辺博幹事役のご尽力で実現しました。


 沼津西RCの新年会と重なったのですが、やはりここは同窓会に出ておくべきだと判断しました。


 当日は発達中の低気圧の影響で、冷たい雨が降りしきる中での同窓会でした。北浦和駅前の様子が激減しており、前回は学校まで到着するまでに四苦八苦したことを思い出し、雨もあって、タクシーに乗りました。乗ってみたら、駅前のメインストリートを真っ直ぐ進めば、車で5分ほどなのに肩すかしを食らったような思いでした。運転手さんには申し訳なかったです。


 12年前に開催された初めての同窓会ほどには、仲間が集まらなかったものの、42名の懐かしい顔ぶれに接し、本当に貴重な一時でした。


 特に、高校当時どういう訳か馬のあった清水正樹君と35年ぶりに再会できたのは幸甚でした。彼も私も頭髪の生え際の後退が著しいにもかかわらず、彼の目元は35年前そのままでした。


 「名古くん!」と会場で声をかけられた時、最初誰だか見当がつきませんでしたが、「清水だよ」と名乗られた瞬間、清水君のその目元から35年前の高校時代が、一瞬の元に蘇りました。


 懇親会が終わった後、清水君と二人で当時のこと、そしてこれまでの35年間を二人きりで、心おきなく話し合いました。お父様が体調を崩され介護に追われている、という彼の現在の状況を聞くにつけ、健康で過ごしてくれている藤沢の両親に対して、感謝するばかりでした。

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 浦和高校の現状を、現在母校の教諭をしている同窓生から聞きました。埼玉県もご多分に漏れず、中高一貫の私立進学校の影響で、優秀な生徒が集まりにくくなっている、とのこと。ちなみに、24回生の名簿を見ると、東京大学に進んだのは40名。私を除いて、みんな優秀だったんですね。


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浦和高校の校歌の前で
向かって左端の清水君
陸上部で活躍した彼とは違い、ガリ勉の私でした
ロータリアンの三人
当日来ていた42名の中でロータリアンは4名でした
左から大橋 誠くん、私、そして野辺博くん
さいたま新都心ロータリークラブ会員のお二人は
大橋君は親の代から続く会社を引き継ぎ、
野辺君は弁護士として活躍中です
最後にみんなで校歌を歌いました