2008年11月12日


■ここ数日寒々とした天候が続いています。昨日は朝のウォーキングの際に、耳元で木枯らしがヒューヒューとうなり声を上げていました。ふくらはぎに当てるサポーターが欠かせなくなりました。一階で診療していて、以前お腹を壊してばかりいた時期がありました。当初は原因が分からず困ったものでしたが、コンクリート敷きの床では下からの底冷えがひどく、ふくらはぎの冷えがお腹を直撃していたのでした。恥ずかしながら、それからは無理をせずサポーターを愛用するようにしました。効果覿面でした。


■ここ一週間ほど、エアロ・バイクの代わりに階段の昇降運動をしています。20分間です。家の中の階段、一段の上り下りをひたすら繰り返すのです。20分で一時間分のウォーキングの効果があると、何かの本に書いてありましたが、やってみるとこれが結構辛いのです。


  まず、翌日にふくらはぎの下が筋肉痛に襲われました。使われていない筋肉なんですね。それでも、毎日少しずつ続けていると不思議なことに慣れてきます。今でも、30分はまだ無理です。あと一ヶ月ほどかけて、20分から30分へ伸ばしていこうと思っています。


  人間はいかなる事にも慣れる動物である、と言ったのは、ドストエフスキーでしたが、精神面だけでなく肉体的にも人間は慣れるもののようです。


■今朝は歩いていて、桃澤神社の手前の道に柿の葉が一枚落ちていました。どこかの家の庭に植えられた柿の木から落ちたのでしょう。何とも言えない、その色合いに思わず見とれてしまいました。桃澤神社で、いつものように、家族全員の今日一日の健康を祈った後で、拾って帰りました。


  柿の葉を見ていると、人の一生を一年で見ている思いがします。自分はさすがにこの葉のレベルまでは枯れてはいませんが、いつかこんな素敵な枯れ葉になりたいものです。


  
何とも言えない色合いです


こんな湯飲みがあったら、惜しまずに買うでしょうね。




いつもながら、夜明けの東の空は見飽きません




何の花でしょうか? 携帯電話のカメラにしてはうまく撮れました。


カマツカでしょうか?