2008年10月13日


■舞台芸術公園を後にして私たちは平沢観音から県立美術館へと向かしました。


  途中から多くの人々とすれ違いましたが、どうも辿ったコースが順路と逆だったようでした。


平澤寺(平沢観音)(へいたくじ)と読みます。解説によれば、


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  日本平の山すその緑ゆたかな山間に、通称「平沢観音」で有名な平澤寺はあります。安倍七観音の一つで、和銅 年間(708〜715)に行基菩薩が平沢に立ち寄って5尺(約135cm)余りの地蔵を彫刻して草堂に安置したのが初めと言われています。718年に後の 聖武天皇の病気平癒祈願のために再度駿河国を訪れ、直径24mの大クスを伐り7体の観音像を刻み祈願したところ治ったといいます。1体を平澤寺に残りも安 倍郡の6つの寺に1体ずつ安置したそうです。



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■お寺から県立美術館に向かう今日の道は、自動車道を避けて脇道を行きました。イネを干され柿がたわわに実り、まさに里の秋そのままでした。


  心ゆくまで秋を満喫しました。



柿が実り、これは何の花でしょうか?



平沢観音前




階段数はちょうど百段でした




何と美しい木漏れ日




「一打一拝」と書かれています。




とちゅうの脇道で。何と美しい秋空でしょう。


県立美術館へ