2008年7月5日


■今日は久しぶり、そう何年ぶりでしょうか? 拓と一緒に横浜球場で「横浜対阪神」の試合を観戦しました。梅雨の末期。鬱陶しい天候、というか、前日には記録的な大雨が静岡を遅い、富士では観測史上最高の降雨量を記録した一週間でした。幸い土曜日は雨も降らず野球日和でしたが、日中のゲーム観戦にはいささか暑いぐらいでした。


 診療終了後に新幹線に飛び乗って、試合開始10分前に関内駅に到着。地下鉄で着きましたので、拓と待ち合わせるのに手間取ってしまいましたが、一回表の阪神の攻撃には間に合いました。


 阪神の独走状態にあるセリーグは、最下位の横浜との勢いの差が歴然と出た試合でした。当日は、横浜球場が久しぶりに満員となって盛り上がったものの、横浜のピッチャーは四球を連発してはタイムリーヒットを打たれ、一方打撃陣はチャンスに一発が出ない、という悪循環の試合運び。矢野選手が先制のホームランを含む四安打の固め打ち。一方的な展開となりました。


 前回、祖父と拓と三人で観戦した時か、拓と二人で観戦したか、記憶が定かではありませんが、あの頃の横浜は、強かったことを覚えています。


■夕飯は、御徒町で澄代と待ち合わせて、三人で心ゆくまで飲み明かしました。といっても、私は仕事と観戦の疲れが災いしたのか、あまり杯を重ねることができませんでした。拓は、元気でした。これまでの中学時代や高校時代の事を色々話してくれましたが、知らないことばかりでした。拓も色々悩んでいたんだね。でも、本当に立派な若者に成長しました。眩しいばかりです。


■翌日は、三人で寄席に行きました。末広亭です。早朝寄席に行き、四人の若手の落語を堪能しました。澄代も拓も初めてだったようでしたが、笑いは百薬の長。人生において最高の香辛料です。拓も気晴らしにまた行ったらいい、と勧めました。


 本当に楽しい週末でした。あと半年、拓も最後の追い込み。健康に注意して、頑張って欲しいものです。また、野球見に行こう。


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横浜のラッキーセブン。応援団が大歓声。

今年はオールスターゲームも開催される横浜球場。
席は横浜サイドの一塁側でしたが、隣も隣も阪神ファンでした。

これじゃ、横浜勝てるわけないか。
夜は、上野の「えんや」で。さぁ、乾杯だ。ビールがうまい。
翌日は待ち合わせて朝食を食べた後、上野駅、上野公園を散策。

上野駅もすっかりあか抜けてしまいました。
国立西洋美術館前にて

このコロー展を、むかし見に来た記憶があります。
クールベと違って静謐な風景画が印象的でした。
東京芸術大学前にて
寄席を見て、昼食は「大地の贈り物」で。

バイキング形式で自然食を心ゆくまで堪能しました。