2008年12月2日


■12月師走の入りました。平成20年も残すところあと一ヶ月。


  健康で一年を送れたことに感謝するばかりです。子ども達も今のところ元気でやっているようです。と言っても、それぞれ試験でてんやわんやのようですが。


(●^o^●)


  夜明けの空はいつもながら心奪われる光景です。新しい一日が始まるのだ、という心の区切りがつきます。今日は手術日。白内障の手術も無事に終了し、患者さんも喜んで帰って行かれました。合併症を万が一にも起こさないかと心配ではあるものの、視力を回復して患者さんが喜んでくれることを思うと、明日からの診察が楽しみです。


■今夜のクローズアップ現代では、小児脳腫瘍を特集していました。専門機関が少なく、治療法も統一性に欠け、親御さん達が大変な苦労を強いられている、という内容でした。日本の医療は世界一の平均寿命でも分かるとおり、世界に誇れるシステムなのですが、もちろんまだまだ改善すべき点が多々あります。


  患者さんの幸せが少しでも確実に得られるシステムを、みんなの英知を結集して構築して欲しいものです。


■後一ヶ月。事故の無いように、気を緩めずに送りたいものです。

  
明けの明星を追うように現れた日の出


こちらはウォーキング途中のお寺で見る沈む間際の月