20090701(水曜日:曇り時々雨)


7月の花々

 まさに梅雨真っ最中。九州・四国では豪雨のため土砂崩れが頻発。

 今日は、あやちゃんの?回目の誕生日。朝メイルを送っておいたんだけれど、まだ返事が来ていません。今日も忙しいのかな。来年はいよいよ卒業。拓に続いて社会人の仲間入り。本当に月日の経つのは、あっという間だね。

 とにかく健康第一。体に気をつけて毎日を送ってください。

7月の花々

20090704(土曜日:曇り時々雨)

 沖縄では先月末で梅雨が開けたようです。東海地方は、まだまだ続きそうです。昨日から東京都議選がスタート。また明日の日曜日は静岡県知事選挙の投票日。はたしてどんな結果となるか。

 橋下知事の出現で様変わりした大阪のように、手詰まり状態の地方自治体がトップの指導力で変わっていかないと、本当に大変な事になりかねません。どうなりますことやら。

20090705(日曜日:曇り)


花と蜂

 久しぶりにゴルフをしました。ロータリークラブの仲間と楽しく回りました。朝一番で静岡県知事選挙の投票を済ませてから出かけました。一日中曇り空、風も殆どない絶好のゴルフ日和。

 ここ一年程90を切ることができなくなってしまい切ない限りでしたが、今日はバックからにも関わらず何とか89と90を切ることができました。少しは進歩したのかな?

 間もなく知事選挙も締めきられます。どんな結果が出るか。それにしても、20台の投票率が最も低いというのは、本当に困ったものです。政治家の皆さんは投票してくれる人々の声を叶えようと当然努力されるわけですから、高齢者に優しい政策が次々と上がってくるのは当然です。

 しかし、あまりにも比重が高齢者に掛かりすぎると現役世代の負担が重くなりすぎます。これまで頑張ってこられた高齢者を大切にする事は当然なのですが、現役世代がその負担に耐えかねるほどになると、結局は全体が沈没しかねません。おそらく若い世代が投票場に行かない限り、今の流れは変わらないでしょう。

 それとともに、税金の使い方の工夫が焦眉の急です。毎日テレビを見ていると様々なNPOが行政の手が回らない大切な活動を黙々と続けているのが分かります。何とか経済的に援助してやろうと思う人は多いと思いますが、現在のシステムではそうしたところにお金を回すのは困難です。

 一定の上限を設けるのは当然としても、そうした団体への寄付金が所得から控除される仕組みを作らなければいけません。役所にしてみれば自分たちの自由になる税額が減るので反対するわけですが、もうそうした時代ではない、と思います。何もかにもを行政が面倒を見ることは不可能です。税額の総額が減っても結局は行政の手の届かないサービスをしてくれれば、全体としては社会は円滑に回るはずです。

 残念ながら今の自民党政権では、そうした変革は実現できそうにありません。もしも政権交代が実現したら、役所におんぶに抱っこの今のシステムをぜひとも変革してもらいたいものです。寄付金の仕組みを変えるだけでも、社会は大きく変わるはずです。そうでなければ、日本の未来は無い、とさえ私には思えるのです。

20090707(火曜日:曇り)


7月の花

 週末の知事選挙では民主党などが推薦した川勝平太候補が当選しました。川勝さんを始めて知ったのは10年程前のNHK市民大学講座を見たときでした。「近代はアジアの海から」と題してお話をされました。大変興味深く見た記憶があります。テキストも保存してありました。

 有史以来アジアは欧米に比べて遅れている劣っている、という先入観が私の頭には植え込まれているのですが、実はとんでもない間違いなのだ、ということを教えてもらいました。

 最大の対立候補は東部の名門高校出身、東大卒業、霞ヶ関のキャリアから前知事の下で副知事を経験。参議院議員を辞職して出馬。これまでなら、たぶん静岡では勝負にならない取り組みでしょう。いかに与党への風当たりが強いか、ということです。

 東京都議選が来週の日曜日の行われ、続いて衆議院の解散が今か今かと待機中です。一寸先は闇の政界ですから何が起こるか分かりませんが、大きな変革が起こりそうな模様です。日本は最も成功した社会主義国家だ、という説があります。これからは、あまりにも強大な中央集権体制から少しずつ変わっていかないと社会が行き詰まるのは目に見えています。良い方向へ進んでもらいたいものです。

7月の花

20090714(火曜日:晴れ)


7月の花

 いよいよ総選挙の日程が決まりました。来週21日解散、8月30日投票です。東京都議選での大敗北を受けて自民党も大混乱。古賀選挙対策委員長が辞任する始末。4年前小泉総理のもとでの郵政解散が、つい昨日のような気がしますが、4年の月日を経て、まるで別の国になったような趣きです。

 結局のところ自民党は、これまでの成功体験から抜けきれていない、というところではないでしょうか。戦後の繁栄はまさに自民党政治の賜物ですが、21世紀に入り新たな国家像を示せていないのが逆風の源。民主党とてそれに代わるしっかりとした代替案を示せているとは、もちろん思えないのですが国民は自民党にうんざりしているのです。

 あるいは、自分たちが苦境にある原因を国民は自民党に押し付けたいのかもしれません。自分たちが苦しんでいるのは自民党がだらしがないからだ、とある意味では責任転嫁しているとも言えます。

 今まで自民党政治下で恩恵を散々受けてきたわけですから手のひらを返したような冷淡さは、いかがなものかと思いますが、それもやむを得ません。ここは一度政権交代してみて、やはり大切なのは国民一人一人が自立すること、福沢諭吉の言う「一身独立して一国の独立あり」に立ち返るしかない、ということを実感するしかありません。政権が代わったからといって、突然日本が活力ある国に変身できるわけもありません。

 教育を考え直さない限り、真の日本の再生はありえないと私は思っています。戦後教育の行き着いた終着駅が今の日本です。豊にはなりましたが、どこかがおかしくなっています。それは誰もが感じているはずです。誰かが自分の人生を何とかしてくれた、のがこれまでの日本でした。もうそれはできない相談なのです。もう一度明治元年に戻るぐらいの覚悟がないと日本の未来は暗いものになりそうです。

 2009年は、まさに戦後日本の分水嶺になりそうです。

20090718(土曜日:曇り)

 午後から澄代と二人で東京へ出かけました。拓と三人で明日横浜開港150周年博覧会「開国博Y150」に行くためです。

 拓の仕事が終わってから待ち合わせすることになっていた居酒屋に行く途中、上野中央通りで「のうえの夏まつりパレード」を見ることができました。中央通りに到着したのが20時少し前。もうパレードも終わろうとする頃でした。したがって運良く見ることができたのは、28のパレードのうち、沖縄県琉球國まつり太鼓と石川県輪島市キリコまつりの二つだけでした。

のうえの夏まつりパレード

のうえの夏まつりパレード

沖縄県琉球國まつり太鼓


石川県輪島市キリコまつり

石川県輪島市キリコまつり

石川県輪島市キリコまつり


鈴本演芸場前にて

鈴本演芸場前にて


やっと乾杯です

さぁ、三人で飲むぞ!!

 最初の店は鈴本演芸場の並びのビルの中。結構混んでいました。ただ、品数が少なく拓のお気に入りのメニューが無かったので、そうそうに切り上げ行きつけのお店に席を移しました。常宿のほぼ目の前にある居酒屋で、午前0時まで飲んで喋って時の経つのを楽しみました。

 拓も仕事と勉強の両立をしなければならず、毎日大変ですが、自分の選んだ道ですから致し方ありません。今夜は明日の事も考えて拓も私も日本酒は封印しました。この前は二人で結構日本酒を飲みましたが、やはり翌日はいささか辛いものがありました。明日は大丈夫でしょう。

(●^o^●) 

20090719(日曜日:曇り)

 今日は開国博Y150を見るために横浜に行きました。例によって朝コンビニで待ち合わせ、上野駅のお店で朝食を済ませ、JRで桜木町駅に向かいました。

 桜木町駅で降りてランドマーク・タワーを通過しパシフィコ21から万葉の湯を経過して赤煉瓦倉庫へ向かいました。倉庫では広場で出ていた屋台で飛騨牛のコロッケと富山の魚で作ったはんぺんなどを買って公園で食べました。美味しかったですね。

 それから日産自動車のパビリオンで電気自動車とスーパー・ハイビジョン映像を楽しみました。さらに山下公園、港の見える丘公園、外人墓地、そして元町通りを歩いて石川町駅から横浜に戻りました。横浜駅で買い物をした後に16時から居酒屋でまた一杯。

 次回の予定を話し合って横浜駅で分かれました。本当に楽しい週末でした。次回は夏休みになりますでしょうか。拓も健康に気をつけて頑張ってください。父にできることは応援してあげる事以外何もないけれど、毎日を大切に過ごしてくれることを祈るばかりです。

20090721(火曜日:曇り)

 本日衆議院が解散されました。いよいよ来月30日総選挙です。政権交代が実現するのかどうかが最大の争点になりそうです。冷戦も終わりアメリカ一極集中も、どうやら終演が近くなってきそうな現在、これからの日本が国際社会の中で存在感をどう保って行くのか。

 まずは日本の社会をどうように立て直して行くのか、肚を据えて取り組まなければなりません。戦後奇跡的に成功した、これまでのやり方は、もう通用しないのです。世界の国々を参考にしつつも、日本の歴史に即した社会のあり方を模索しなければいけません。

 それはある意味では、ガラガラポンに近い荒技にもなるやもしれません。それに耐えるだけの覚悟が日本人に残されているのかどうか。豊かになった中では、苦しい作業に違いありません。例外はありません。医療の世界も同様です。

 さて、どうなりますことやら。

蓮の花

20090728(火曜日:雨)

 7月も残すところ後三日。NHKのニュースを毎日見ていると、一番遅かったころと比較して日没が10分以上も早くなっています。夏至を過ぎているのですから当たり前といえば当たり前なのですが、もう秋に向かって季節は動いているのですね。東海地方は、まだ梅雨明け前。これから本格的な夏を迎えようというわけですが、季節は移ろっているのです。

 今朝ウォーキングをしていると、舗装道路の上にセミが大の字になっていました。土に戻してやろうと掴み上げ田んぼに向かって放り投げたら電信柱に向かって飛び始めました。まさか熱中症で倒れていたとも思えませんが。

 九州北部・中国地方では、これからさらに大雨の予報。被害が広がらなければ良いのですが。館林市での竜巻には驚きました。自然の力を今更ながら思い知りました。

蓮の花

20090731(金曜日:雨)

 いよいよ今日で7月も終わり。東海地方は未だに梅雨明けしません。毎日鬱陶しい天候が続いています。それでも夜は比較的過ごしやすく、寝苦しくて翌日が辛かった、という日は今のところ記憶にありません。

 豪雨による土砂災害、竜巻による被害と何か異常な天候が続きますが、これも地球温暖化の影響か、と短絡的に考えてしまいます。しかし、長い地球の歴史から見れば、ほんの一瞬のことかもしれません。

 地球温暖化については、賛否両論様々な意見が飛び交っています。英国をはじめとした先進諸国が開発途上国をピンハネするための謀略だ、という説すらあります。しかし一人一人がエコを心がけなければ異常に膨れ上がった人間の欲望が足元を崩しかねないのは間違いなさそうです。

 昭和天皇が、「健康の秘訣は何ですか?」と問われて、「腹八分目だね」とお答えになったのは有名ですが、何事にも足るを知り、腹八分目を心がけていれば人生のかなりの失敗は防げそうです。もちろん、それは極めて難しいことには違いないのですが。

 8月はすっきりと晴れ上がり、夏らしい天候が戻ってほしいものです。

百合