2010年11月21日(日曜日:晴)
はればれ支援隊 天城 タインさん夫婦 トゥンくん、ツンくん 温泉 いずみ園
■今日は、毎年ベトナムでの活動を手伝ってくれているベトナム外務省のタインさんご夫妻と二人の息子さん、トゥン君とスン君も駆けつけてくれました。
まさに紅葉真っ盛り。タインさんの話では、ベトナムではこうした紅葉狩り、という習慣はあまりないようです。適当な名所がないようです。
風呂に入りながらお話ししたところでは、何と私と同じ歳。2ヶ月先輩でした。お二人の息子さんは日本で学び、兄はIT関連の企業に勤め弟さんは来年度日本での就職を希望されています。ぜひとも、ベトナムと日本の架け橋になって欲しいものです。
隊の新名称も、「ベトナムはればれ支援隊」と決定。大釜一男会長を中心に、心と心の通い合う、地道な活動を続けて行くことができれば、と願っています。
いずみ荘の全景です。紅葉狩りの後に温泉だけ入る方も多かったようです。風呂は満員状態でした。
素敵な熟年カップル? いえいえ、我らが仲間。全くの他人です。新谷文子さんと金原 昇さん。
金原さんが庭から掘り出してくれた自然薯を懸命に擦ってくれる大釜さん。最高に美味しかったです。何年ぶりでしょうか。こんな美味しい自然薯を食べたのは。感謝、感謝です。ツゥン君も手伝ってくれました。
風に促されて紅葉を終えた葉っぱが、ハラハラと舞い落ちてきます。
さて、いよいよ昼食の開始です。大釜さんご夫妻が用意してくださったお蕎麦とともに、とろろそば、天ぷらそばとしていただきました。美味しかった。
自然薯を擦った鉢を丸ごと食べようとする新谷文子さん。病み上がりとは思えない食欲です。
大釜一男さんと並んで。本当に太っ腹な(体型ではありませんよ)大釜さん。奥様とお二人での献身的な行動は、必ずや人を動かし活動を成功に導くはずです。
人を動かすのは、人の心しかありません。
さて夜の部の開始です。まずは乾杯。一人だけ居眠りしているのが金原 昇さん。しかし、酔うほどに口から語られるのは、何と「戦争を起こさないためにはどうしたら良いか」。
私たち日本とベトナムの一市民同士が交流を深めて、まさかの時に、戦争反対と声を上げなければダメなんだ、と語って止まない金原 昇さん。人を見かけで判断してはいけない、という大切な教訓を授けてくれました。
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