2011年6月5日(日曜日:晴)
加藤学園高等学校文化祭での写真展


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写真展のテーマです。インターアクトクラブの会員が作りました。


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 これまでの活動報告です。奉仕活動に対する理解が進んだのか、クラブ会員は現在 50 名を超えるそうです。


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 インターアクトクラブの会員と並んで。壁に貼った分とアルバムとして展示したものもありました。


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大釜さんご夫妻と新谷さん。三人の力で、何とかここまで漕ぎ着けました。感謝、感謝です。


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立ち寄ってくれた生徒の母親に、大釜会長が活動の説明をされました。


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 写真と共に、今回は映画も上映しました。「花はどこへいった ベトナム戦争のことを知っていますか」です。坂田雅子監督作品で第63回 毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞などを受賞した名作です。

 ネットには、

 夫、グレッグはなぜ突然死んだのか。深まる枯葉剤への疑い、カメラを片手に渡ったベトナムで見た被害者たちの懸命で胸打つ生活。岩波ホールなど全国で公開され、話題を呼んだドキュメンタリー。

 と、ありました。


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 これは番外編です。話の種にキンドルを持って行きました。高校生たちが果たして興味を持ってくれるかどうか、私には大変興味がありました。結果は意外や意外。話をした三人の女学生が、みなさん大変興味を持ってくれました。


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予定の 15 時にて終了し、後片付けを始めました。


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 今年も無事に終了しました。もっともっと広報に努めて、若い人達に、こうした事実を知ってもらいたい、と思いました。


 私がお話をしたご両親は、お父様が矢崎にお勤めで、会社で子ども達のためのサマーキャンプを開催してくれるようです。娘さんが、それに応募してハノイに一週間滞在したそうです。戦争博物館などを見学したそうですが、枯葉剤被害者のことは聞かなかったようです。

 何事もまずは知ることから始まるわけですから、こうした活動は実際に現地で活動することにも劣らず、大切なのですね。仲間の富田さんがご指摘のとおりです。