2011年1月23日(日曜日:晴れ)


東海道線二宮駅から吾妻山公園へ


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 駅から公園に向かう途中の体育館でしょうか、地元の商工会の皆さんが物産市を開いていました。


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ここで、「菜の花弁当」を二つ買いました。とても美味しかったですよ


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水仙の白い可憐な花々が出迎えてくれました


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 菜の花越しに富士山が見えました。毎日家から眺める富士山とは違う趣きがありました。曇っていたために、少しうすらぼんやりしていましたが。


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 スンも楽しそうです。今日は、予定では友人とゴルフのはずでしたが、仲間のご不幸があり、やむを得ずキャンセルとなりました。でも、こうして二人で楽しい一時を送れましたので良き一日でした。


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 こちらは相模湾が望めます。伊豆半島の東側が見えています。いつも大村さんと出かける熱川も、こちら側にあるわけです。


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 私もお弁当を片手に。美味しかったですよ。お出かけの際は、ぜひ菜の花弁当をどうぞ。


(●^o^●)


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相模路の淘綾の濱の真砂なす 児らは憂しく思はるるかも
(萬葉集第十四 東歌)

(さがむじの よろぎのはまの まなごなす こらはかなしく おもはるるかも)

 万葉の昔から淘綾の里二宮の美しい海浜と、それを眼下に一望できる吾妻山は、人々のふるさとでありました。しかし、第二次世界大戦後の激動する社会情勢の中で、山は顧みられることもなく、次第に荒廃が進んでいきました。

 町はこれを深く憂え、子孫に誇れる山として残したいと思い、 地権者65名の協力と5年の歳月をかけて整備し、昭和62年7月18日に吾妻山公園として開園しました。

 現在では健康づくりと自然とふれあうやすらぎの場として人々に喜ばれています。 この公園は名誉町民第17代柳川賢二町長の尽力により完成しました。(顕彰会)

 淘綾の濱とは、ゆるぎ・こゆるぎの浜ともいい、二宮を中心に国府津から大磯あたりまでの白砂青松の海浜をいいます。


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これが菜の花弁当です。よーく、ご覧あれ。


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駅前のお店で、JAが農産物を販売しています。取れたてです。


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さっそくスンも買い込みました。野菜って、結構重いんですね。


ということで、本当に楽しい一日でした。次回は友人の鶴橋ご夫妻と一緒にこよう、と二人で話しました。つるちゃんは仕事で忙しく、最近はなかなか時間が取れません。お互いの都合が合うと良いのですが。