2011年2月10日ー12日(木・土曜日:晴れ時々雪)
札幌雪祭り
札幌駅に着いたのは18時過ぎでした。激しくはないものの雪の中をすすき野まで歩くのは大変なので、タクシーに乗りました。大通りが雪まつりで閉鎖されて、かなり遠回りになりはしないかと心配したのですが、杞憂でした。
運転手さんの話では、今年の冬は豪雪で、通常四車線の大通りが積み上がった除雪の雪のため、つい先日まで二車線になっていたそうです。夕方の帰宅時間に巻き込まれて、いつもの二倍以上の料金となり、乗客から苦情の電話が会社に殺到したそうです。
今夜は「炉端・海鮮・地酒・本格焼酎 山田や別亭 いちずや」で地元の食材を楽しみました。この店の名物は塩釜焼き。豪快に小槌でパァンと割ると、中からはぎっしり詰まった魚貝や野菜が出てくる仕組み。
まずは二人で乾杯です。
要領が分からず豪快とはいきませんでしたが、小槌で割ると魚介類や野菜が現れます。
出現した食材の数々。美味しくいただきました。
これは湯葉を使ったサラダ。拓が好きそうなサラダです。
さて帰りがけにすすき野氷像会場を見学しました。ライトアップされた氷像は、時折降りかかる雪の中で、とても美しく見えました。
ホテルへの帰り道の様子です。深々と雪が降る光景は、その静けさと共に、なぜか心が落ち着きます。
2月11日(建国記念日)編
翌日は朝から見学三昧。まずは昨夜一部見た氷像会場です。氷の中に閉じ込められた地元のお魚たち。今にも泳ぎ出しそうです。
ここが終着点でした
市電乗り場に出くわしました。せっかくですから市内を巡りました。50分ほどでした。料金は均一大人一人 170 円。拓がいたら喜んだろうな、と二人で話しながら車窓の風景を楽しみました。