2011年1月2日(日曜日:晴れ)
箱根登山鉄道 上強羅駅を背景にして。宿から小涌園に向かう途中で。
宿からの坂道を登り切って。疲れました。
昨日の雪が残っていました。
大観衆を集めた小涌園前のカーブにて。ここから左に舵を切り、9.1 キロを登ります。大変な坂道です。
東海大学のランナーがやって来ました。
中央大学と並走する城西大学。激しいデッドヒートです。
さて観戦も終了しました。先頭走者が通過して 10 分ほどの間に 20 校全ての走者が通過しました。初めての観戦でした。激しい上り坂のまさにそのど真ん中ですから、走者もずいぶんとゆっくり走っているように一見見えました。
実際には車で登っても相当の急傾斜。走者にとっては大変な負担に違いありません。逆に明日はこのコースを走り降りるわけですから、膝などへの負担は想像を絶するものがあります。
選手の事を考えると、果たしてこのコースが良いのかどうか疑問ですが、箱根路は確かに魅力的に違いありません。数えきれないドラマが今年も待っていました。