2011年11月14日(月曜日:晴れ)


大村邸での歓迎会


 ロータリークラブではGSE(Group Study Exchange)というプログラムがあります。いわば職業体験ツアーの交換交流活動のようなものです。今回は、国際ロータリー第 1580 地区・オランダ・アムステルダム地区 GSE チームの皆さんが来日されました。

 女性三名、男性二名の職業の異なる五名の方が現在静岡、山梨の各地域を回っています。24歳から48歳まで年齢層も幅広いのですが、全員独身というのもお国柄でしょうか。今夜のお客様は、Willem Dorresteijn さん。アムステルダムにお住まいの 28 歳。若いにも関わらず、建設測量技術会社を経営されているビジネスマンです。

 その Willem さんのホームステイを大村さんが引き受けてくださったのです。前回のアメリカ人の方の時にも引き受けて下さいました。なかなか、できることではありません。

 もう 10 年以上前になりますでしょうか、私も団長さんを引き受けたことがありました。牧師をされていた団長さんは、大学で西郷隆盛を専攻したという知日派。どちらが日本人か分からない立場になってしまいました。今となると良い思い出です。

 Willem さんは、今日の昼間に裾野の関東自動車を見学したようです。ロボットが大活躍しているのを見て、大変驚くと共に感激したようでした。Willemさん自身も英語は外国語ですから、そういう点では私も大変気が楽でした。通訳代わりに大村さんが私も呼んでくれました。奥様の手料理をロータリアン四名とご家族、総勢8名で楽しみました。

 大村さんや鈴木さんのマジックショーが座の雰囲気を和らげ、とにかく楽しい一時でした。


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 大村邸に参集した沼津西RCの仲間の皆さん。オランダからのお客様 Willem さんを中心に、みなさんとても楽しそうです。

 目の前に並ぶのは大村さん、渡辺さんの奥様が作ってくださった手料理の数々。お腹一杯いただきました。


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 今夜の最大のお楽しみは大村保二さんのマジックショーでした。何事にも打ち込まないと気が済まない大村さんらしく、玄人はだしの腕前。Mr.マリックも裸足で逃げ出すほどの演技でした。


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 さらに大村さんが凄いのは、マジックの出来栄えを Willem さんに直接英語で尋ねるところです。

 絶賛の嵐でした。

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 かくして日本とオランダとの友好関係は良好の一途をたどることとなりそうです。民間人による最高の国際奉仕活動でした。