2013 年 02 月のページ


2013年2月28日(木曜日:曇) 沼津西RC卓話要約(スペインと私


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■今日で如月も終わり。明日からは三月、弥生が始まります。

 日曜日の駿府マラソン本番に向けて最後のランニング。今朝は、とにかくゆっくりと走ることを心がけました。無理して故障しては何にもなりません。結局は、キロ7分平均で走りきりました。6.5 キロ。後は、本番でペースを守って特に前半無理をせずに力を温存し、とにかく最後までしっかり走り切ることだけを心がけましょう。

■さて昨日は、TAKUから結婚記念日のお祝いメールをもらいました。全く気の付く長男坊です。自分は、いまだに両親の結婚記念日がいつだけ知りません。私が親不孝ものなのか、TAKUが並外れて親孝行なのか。後者だと信じたいのですが。

(●^o^●)

■今日のロータリークラブの例会では、30分間卓話をしなければなりません。まぁ、仕事の話でお茶を濁すのは簡単なんですが、先日の例会で、ある会員が4月にご夫婦でスペインへ旅行する、という話を聞いて心に火が付きました。

 スペインは新婚旅行で思い出の地。そして何よりイスラームが800年近く支配し、独自の文化を花開かせた土地なのです。10世紀のコルドバは、「地中海の花嫁」と言われ、世界で最も文化の進んだ都市でもあったのです。意外な、こうした事実は、ほとんど知られていません。

 日曜日のNHKスペシャル、「激動のイスラム」という番組では、イランの宗教指導者が、イスラムを覚醒させよ、とイスラム世界を飛び回っている様子が報じられていました。欧米諸国によって分断され、世界の火薬庫になってきたイスラム諸国に、以前のような団結と繁栄がやってくるのか。私達は、注視していかなければなりません。

 何とか無事に卓話を終えることができました。iPadでのプレゼンだったのですが、当初プロジェクターの相性が悪いのか画面が投影されずに真っ青になりました。幹事の久松さんが接続を直してくれたお陰で、無事にプレゼンも出来るようになり、本当に助かりました。持つべきものは賢い友人です。

(●^o^●)

 



2013年2月27日(水曜日:雨)結婚記念日


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■今朝は雨の後で目が覚めました。昨日の予報で予想はしていたのですが、実際に雨となると日曜日以来のランニングも中止です。日曜日に長距離走をしましたので、いわば術後三日間は安静にしていないと、還暦の年寄りには負担が大きすぎるようです。

(●^o^●)

 昨夜は小豆島の平井さんからお電話をいただきました。SUNが話していましたが、お元気そうで何よりでした。接していて感じるのは、ご夫婦お二人とも、心がきれいだ、ということです。どうも世知辛い世の中で、人を利用することばかりが尊ばれるのは悲しいことです。そんな素敵なお二人と知り合えた今回の旅は、一生の思い出になりそうです。

■さて今日は31回目の結婚記念日です。31年前の今日、東京の東條会館で式を挙げました。今日と同じ曇り空だった事を鮮明に覚えています。本当に、あっという間の31年間でした。

まぁ、それなりに山あり谷ありだったのは、皆さんと多分一緒です。

(●^o^●)

今年は還暦を迎える、という意味で感慨深い記念日です。これから先の20年を、どう送るのか。残された時間は、決して多くはありません。自分を見詰め直す、ちょうど良いチャンスに違いありません。



2013年2月26日(火曜日:晴れ)


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■北日本では記録的な大雪で大変のようです。青森では、5メーターを超える積雪を記録。想像もできない量です。雪国の生活は、本当に大変です。犠牲者が出ないことを祈るばかりです。

■さて日曜日の長距離走からの筋肉痛が昨夜から出てきました。遅れて出てくるのが還暦の特徴です。

(●^o^●)

 昨日と今日は、大人しくしている方が賢明です。週末からはカーボローディングというのでしょうか、炭水化物を沢山取ってエネルギーを貯蔵しないといけません。

 何しろ20キロ以上走るのは生まれて初めてですから、生きて帰ることだけを考えて走るつもりです。

(●^o^●)

 どうなりますことやら。

■さてさて以下の記事は興味深いものです。携帯電話といえば、いまやアップル社の製品か、グーグルのアンドロイドを搭載した製品の二者択一になりつつあります。そこへ第三の基本ソフトの登場です。

 現実的には二強に割って入るのは難しいでしょうが、日本のメーカーが、独自のサービスを創造することで、何とか世界に打って出て欲しいものだと思うのです。



2013年2月25日(月曜日:晴れ)


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■昨日は東京マラソンが行われました。我が家の購読新聞は、東京新聞。協賛しているためか、ずいぶんと紙面を割いて報道していました。世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」に今回から加わって世界 69 カ国・地域へ生中継された大会には、3万6千人が参加したそうです。

 知り合いのランナーは、何度申し込んでも当たらないので、もう申し込むのは止めた、と言っていました。それだけ、今では参加する事自体が難しくなっているようです。

 今度の日曜日、3日の駿府マラソンの天気予報は、晴れ時々曇り。最高気温は、8度程度。あとは風の具合です。風が強くなると、やはり大変です。何とか時間内に完走できるように頑張るつもりですが、いまの実力ではきつそうです。

■さてさて以下の記事は、興味ふかいものです。アップルを率いたジョブズ氏が亡くなって、次のカリスマが求められています。

 正直なところ、私は彼の事は知りませんでした。これからどんな活躍をしてくれるのか。本当に楽しみです。 



2013年2月24日(日曜日:晴れ)


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■今日は3月3日の駿府マラソンに向けて最後の日曜日です。長い距離を走る最後のチャンス。これ以上近づいてから走ると疲労が残り、かえって当日に有害となりますから、何としても今日 2 時間以上は走らなければなりません。

 ということで、7時に起きてお持ちを一個食べ、準備運動を念入りにしてから、9時に家の前をスタートしました。天候は快晴。気温は高くないので楽でした。時折風が強く吹きましたが、それほど負担には感じませんでした。

 19キロを 2 時間 5 分で走りました。最初の 10 キロは身体が重くて辛い時間帯でした。10キロを過ぎて 15 キロまでは、いわゆるランニングハイという状態なのでしょうか、気持よくラップを刻むことができました。そして残りの4キロは、また辛くなりました。

 何か考えて走らないと辛さが増すばかり。ちょうど木曜日にロータリークラブの例会で、30 分間お話をしなければならない予定ですので、その原稿を考えながら走りました。それからは、気が紛れるというか、神経がそちらに集中して身体の辛さは、だいぶ楽になりました。

走り終わって4時間までは元気でしたが、それを過ぎると身体が重く、そして筋肉痛も出てきました。当然と言えば当然です。これから三日間は身体に何が起きても耐えるしかありません。

■それにしても、花粉症が心配です。鼻水タラタラで走り続けるのは、難行苦行に違いありません。それだけは勘弁して欲しいものです。

 以下の記事は心温まるものです。冬のソナタの相手役だった、ペ・ヨンジュン(裵勇俊[1]、1972年8月29日 - )さんも凄い方ですが、このように支援してくださるのは有り難いことです。

 それにしても、驚きました。ヨン様の事をネットで調べていたら、こんな内容が掲載されていました。ペ・ヨンジュンさんは人間的にも、本当に素晴らしい方なんですね。

社会貢献

(1)2004年10月23日、新潟県中越地震が発生。約5,000人の死傷者を出し10万人を超える人が一時避難した。2004年12月24日にペ・ヨンジュンの日本関係者が新潟県の東京事務所を訪れ、日本で開催した写真展で得た収益から3000万円を寄付した[23]。また「ペ・ヨンジュンさんを愛する韓国家族の集い」の名で韓国ファンも義援金を新潟まで行き渡し知事から後日感謝状を贈られたという。

(2)2004年12月26日、スマトラ島沖地震が発生し、その後に起きた津波と合わせてインド洋沿岸国全体で20万人を超す死者を出した。この被害に対し、2005年1月4日、3億ウォン(日本円で約3000万円)を援助団体に寄付した。

 またこの行為に感銘を受けた多くの日本人が、「ペ・ヨンジュンの家族」という名義で同NPO や赤十字社へに寄付した。

(3)ペ・ヨンジュンの日本の私設ファンクラブは、2005年8月29日のペ・ヨンジュンの誕生日を記念して、5日前の8月24日、『冬のソナタ』の舞台となった韓国春川市内にある保育園に、100万ウォンを寄付した。

(4)2005年~2006年、エイボン・プロダクツの「乳がん撲滅啓発活動」(ピンクリボン運動)キャンペーンに賛同し協力した。

(5)2005年8月28日、日本テレビの『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』にVTRで出演し、募金活動を行っている同番組に対して福祉車両費などとして2000万円を寄付した。2006、2008年にメッセージを寄せる[30]。

(6)2006年7月20日、韓国で災害救護協会に水害義援金及び救護寄付金に2億ウォン(日本で約2000万)を寄付。

(7)2007年12月、韓国の原油流出事故における除去作業のボランティアに必要な備品購入に3億ウォン(日本で約3580万)を郡庁に寄付。

(8)2008年6月7日、中田英寿の「+1フットボールマッチ」「Take Action 2008」慈善サッカーチャリティーイベントに賛同。試合前に会場でビデオコメントを放送した直後に本人がグラウンドに現れ、観客に挨拶を行なうサプライズ演出も行なわれた。

(9)2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に「日本の大地震被害者の力になるために」と日本の内閣府傘下の政府基金に10億ウォン(約7300万円)を寄付した。


2013年2月23日(土曜日:晴れ)


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■今朝は久しぶりに鶴ちゃんと桃澤神社まで歩きました。それにしても寒い朝でした。手が悴んでしまって思うように動きません。日本海側では、相変わらず大雪の様子。そこまで来ている春も、しばし足踏みでしょうか。

■昨日の昼休みに宅急便が届き、何だろうと思っていたら、何とハワイでお会いした小豆島の平井さんから、ソーメンとうどんを山のように送ってきて下さいました。

 さっそく夜いただきましたが、腰があって、心地良い歯ごたえが新鮮でした。美味しくいただきました。感謝、感謝です。

 旅行に行く前に読んでいた、隅田光代さんの「八日目の蝉」の話などでも盛り上がりましたし、何と言っても「二十四の瞳」は、忘れることが出来ません。本当に良き人と知り合いになれたものです。

■さてさて以下の対談は興味ふかいものです。日本に住んでいると日本のあり方が当たり前、と考えるのが当たり前ですが、所変われば品変わる、のです。

 何にしても日本がより良い社会となって欲しいものです。素晴らしい物は残し、学ぶべき点は学ぶこと。それしか無いはずです。



2013年2月22日(金曜日:晴れ)


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■昨夜は柿田川RCとの合同例会がありました。沼津四クラブの中で、東と西のクラブ同士なのですが、規模も同じようですし、歴史的にも新しいクラブですので、仲の良いクラブ通しとして今年で15年目を迎えました。楽しいひと時でした。

■さて今朝の早朝トレーニングに備えて、昨日の二次会も断って早めに就寝したのですが、目覚ましが鳴って目が覚めた時点では体が重くて参りました。今日もランニングには出かけられないか、と思ったのですが、ふと気付いたのです。このダルさはアレルギーのためではないか、ということです。

 花粉症で結膜炎も鼻炎もあるのですが、もう終わっている、と思っていたのですが、昨夜は目が痒くて参りました。そうだ、アレルギーのための体のダルさなんだと分かると現金なもので、安心したのか、さっさと起きだしてランニングの準備をすることが出来ました。

 今朝はこれまでになく体が軽く感じました。キロ7分で、のんびりと、しかし心地よく走ることができたのは3月3日の本番に向けて嬉しい収穫でした。復路は、すこしペースを上げて走り切ることができました。さて日曜日には競技会前の最後のLSD、つまりは長距離走に挑戦です。どうなりますことやら。

■さてさて以下の記事を読まれて興味を持たれる方は、一万人に一人だと思います。ということは、このブログを読まれる方には一人もいない、ということです。

(●^o^●)

 いま、この原稿を書いているのは、上記の基本ソフト Ubuntu からなのです。リナックスの一つですね。なぜ興味があるかというと、このパソコンと全く同じ環境、使い心地でタブレットが利用できれば、大変便利だからです。パソコンが、そのままタブレットになった、という感じです。

 iPadもNEXUS 7も素晴らしいとは思うのですが、やはりパソコンとは同じではありません。便利なアプリというものが沢山あって、それがとても楽しいのですが、色々扱い方で面食らうこともしばしばです。しかし、タブレットで Ubuntu が率直に動いてくれれば、何の戸惑いも無くなります。

 という点で、私は大いに期待しているのですが、現実は厳しいと思います。iOS と Android の勢いを止めるのは、かなり至難の技に違いありません。



2013年2月21日(木曜日:晴れ)


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■今朝は冷え込みました。昨日はエアロバイクを漕ぎましたので、今朝はランニングに出かけるぞ、と意気込んで寝たのですが、起き出せませんでした。旅の疲れが溜まっているのかも知れません。まぁ、無理をしても仕方ありません。マラソン当日にダウンしては、元も子もありませんので、ここは前向きに完全休養としました。

■昨夜は、市立病院の先生方と病診連携会議がありました。指導的立場にある先生方のお話を聞くと、異口同音にお話されるのが、研修医確保の困難さです。新しい研修医制度が始まって、若き研修医は、都会へ都会へと流れていきます。

 地方の病院にとっては医師確保は、大変な難事のようです。

■さてさて以下の記事を読むと、物事の本質が見えてきます。新聞やテレビを観ているだけでは決して見えてこない本質です。

 厚生労働大臣を務めた舛添 要一さんだからこそ分かる真実なのでしょう。一方短期間に大量創出された民主党の大臣経験者は、いま何をしているのでしょうか。大臣になって、もう自分の政治家としての仕事は終わった、と錯覚しているのでしょうか。本当に情けない、としか言いようのない民主党です。



2013年2月20日(水曜日:曇りのち晴れ)


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■今朝はランニングには出かけずにエアロバイクを漕ぎました。昨年からの経験で、毎日走ると疲れが取れずに、かえって体調が崩れることが分かってきたからです。金コーチの言う、「積極的休養」というやつです。

 20分間漕ぎました。NEXUS 7で「12 angry men」を観ながら。日本語の題名は「十二人の怒れる男」だったと思いますが、厳密には「男たち」ですね。日本語は単複を、あまり気にしませんが、英語では単数か複数かは、ないがしろにはしません。入学試験問題の常連です。

 何度観ても、聞いても新しい発見があるのは、名作たる所以でしょうか。

 今日は久しぶりに晴天になりました。青空は有難いものです。数日曇天が続いただけで、気が滅入ってしまいますから、人間は気分の生き物に違いありません。

 一週間休んだ影響で、今日も外来は混雑しました。ついついイライラしがちになるのですが、レストラン マリポサでサービスを受けた、あのウェイターの彼を思い出して笑顔を忘れないように心掛けました。彼のことを思い出す度に、爽やかなハワイのそよ風が頬を撫でてくれる様な気がするから不思議です。人の持つ力とは大きなものです。彼の笑顔に会えただけでもハワイに行って良かったと思える程です。いつでも彼のように患者さんに接したいと思うようになりました。

■「動画で覚える いちばんやさしいウクレレ入門 (DVD付)」をアマゾンで購入しました。昼休みに注文して夜には発送した、というメールを貰えるのですから、本当に便利な世の中になったものです。日本一のショッピングサイトがアマゾンなのも、十分得心のいく話です。



2013年2月19日(火曜日:曇りのち雨)


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■2月9日以来、今朝は久しぶりに朝のランニングに出かけました。5時に目が覚めましたので、暖かさもあって思い切って家を出ました。

 昨夜は夢の中でAYAちゃんに会いました。元気で働いていましたが、夢の中でも会えたので元気が出たのかな?

(●^o^●)

 駿府マラソン実行委員会からゼッケンなどの品物が昨夜送られてきました。ということは、もう逃げられないという事です。

(●^o^●)

 腹を括って、冗談でなく生まれて初めてのハーフマラソンを走らなければいけません。最初は久しぶりで、今朝は体も重かったのですが、折り返してからは、いつになく体も軽くなり快調に走り切ることが出来ました。

 6.4 キロを走り終えました。問題は、後の疲れがどの程度残るかです。何しろ、もう還暦を迎えたお爺さんですから。

(●^o^●)

■夕食を食べ終わってから、ハワイで買ってきたウクレレをいじりました。泊まっていたホテルの一階にあった楽器店で、夕方の4時からウクレレの講習会を毎日開催していました。SUNと二人で出席し、試しに引いてみました。

 難しいのはもちろんですが、楽しいことも事実です。帰る日の待ち合わせ時刻前の一時間を利用して、再度楽器店に行き、店員さんの話を聞いて、初心者用のセットを購入しました。500 ドル弱でした。

 昔むかし、学生時代にギターを自習した事がありましたが、今は便利な器機があって、簡単にチューニングできることに驚きました。第一弦から、G C E A と機器の画面を見ながら、調度良い所まで弦を巻けば良いのです。本当に簡単です。

 今日から教習本を見ながら練習開始です。ウクレレなら、どこへでも持参できそうです。みんなと楽しむことが出来れば最高ですね。



2013年2月18日(月曜日:雨)


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■今日から一週間ぶりの仕事再開です。朝から雨になりました。静かな、そして寒い一日になりそうです。昨夜は、さすがに疲れました。それでも心地良い疲れの中で熟睡しました。つれ合いといい、友人といい、持つべきものは人財産ですね。

■さて以下の記事は登録者以外はご覧になれませんが、興味ふかい記事です。ビル & メリンダ・ゲイツ財団といえば、私のようなロータリアンは、ポリオ撲滅のためのポリオ・プラス運動を思い出します。

 WHO、CDC、国際ロータリー、そしてビル & メリンダ・ゲイツ財団などが協力し合って地球上からポリオを撲滅しよう、という運動です。

 その他にも、ビル & メリンダ・ゲイツ財団は、先進国からは忘れられがちな疾病の撲滅に向けて大きな貢献をしているのです。ウインドウは大嫌いな私も、ビル・ゲイツ氏の偉大さは、率直に認めなければなりません。

 一部を引用すると、

 ネグレクティドディジーズ(顧みられない疾病)という言葉がある。患者の多くが途上国に偏在するために新薬開発に見合う利益が期待できず、医薬品開発ニーズが高いにもかかわらず新薬の開発が進まない疾病を指す。

 医薬産業政策研究所主任研究員の吉田一郎氏の調査によると、ネグレクティドディジーズに対する2010年の研究開発資金として、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の拠出金額は4.6億ドル。慈善団体の中でダントツ一位だ。ちなみに、米国は13億8740万ドル(GDP比0.01004%)を拠出(図参照)。一方、日本による拠出金額は850万ドルにとどまり、ビル&メリンダ・ゲイツ財団による拠出金額の5分の1にも満たない。また、GDP比は0.00015%で米国より2ケタも少ない。

 「米国では、事業を興し経済的に達成しただけでは尊敬されない。その後、儲けたお金を他者がマネできないような慈善事業につぎ込んではじめて成功者として尊敬される」と、以前、米国滞在中に聞いたことがある。


 アメリカという国の懐の深さを物語るお話です。



2013年2月17日(日曜日:晴れ)


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■昨夜は今朝の午前1時近くに無事に家に辿り着きました。ホノルルから9時間半の旅でした。さすがに9時間半は長いですね。いくらビジネスクラスの旅とはいえ、機内に10時間近く閉じ込められては、うんざりします。

 ただしオー・ヘンリー短編集を全て読み終えることができたのは望外の喜びでした。アマゾンで購入してあった電子書籍版のものを、機内でじっくりと読むことができました。

 朝一番でフル充電しておきましたが、NEXUS 7は電池の持続時間公称 8 時間程度ですので、搭乗する前にメールの発信などで若干消費したためか、読み終えるギリギリで電池切れでシャットダウンになりました。

 やはり読書にじっくり取り組むならキンドル ペーパーホワイトが必要のようです。二週間は充電の必要が無いようですので、機内で何時間読んでも電池切れの心配がありません。

■さて今日は親友の古谷先生からゴルフのお誘いを受けていました。寝たのが2時近かったのですが、熟睡できたお陰か体調も万全でした。

 天候も無風の晴天。絶好のゴルフ日和でしたが、スコアは散々でした。

(●^o^●)

 それでも、古谷先生との楽しい会話の数々は、旅での疲れをすっかり吹き飛ばしてくれました。持つべきものは、友です。



2013年2月16日(土曜日:晴れ)


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■いよいよ今日でハワイ旅行の終わりです。あっという間の一週間でした。集合は14時40分ですので、今朝はまず朝の散歩から始めました。

 明るくなり始める6時半に目覚ましを鳴らして、ワイキキビーチに向かって歩き始めました。朝からメインストリートは人で混雑しています。

 浜に出て、昨日登ったダイアモンドヘッドを仰ぎ見ました。もう二度と登ることもないでしょう。



2013年2月11日(月曜日:晴れ) 30周年記念ハワイ旅行


30周年記念ハワイ旅行


2013年2月10日(日曜日:晴れ)


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■今週は結婚30周年を記念してハワイへ出かける予定です。昨年30周年を迎えたのですが、なんだかんだと時間が取れずにいたところ、従業員のみんながお金を出しあって、でかけなさい、と背中を押してくれました。豪勢な旅行で有り難い限りです。

 なかなかに準備が大変です。昨日からSUNと二人で、あーでもない、こーでもない、こんなものは必要ない、と漫才のように掛け合いながら準備をしています。

■さて家を17時前に出て、東名高速道路に乗る前にニューウエルサンピアでお風呂に入りました。高速に乗り、途中大井松田から横浜町田インターまで自然渋滞でノロノロ運転でした。

それでも横浜インターを降りてからはスイスイと進み、浮島インター近くのパーキングに車を預けました。バスで羽田空港まで送ってもらい、20時30分には手続きに入ることが出来ました。イーティケットというやつで、手続きもあっという間に終了。

それから二人でラーメンを食べた後、搭乗手続きを終え、22時には、このWiFi Free area で、こうしてページを更新しています。すごい世の中になったものです。

22時55分発JAL 0080 でホノルルに向け出発です。

どんな旅になりますことやら。



2013年2月9日(土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんとウォーキング。久しぶりに歩きました。最近は同じ道を走っているために、道沿いにある家の庭に咲いていた梅の花に気付きませんでした。必死になっていると花にも目がいきません。

それにしても、寒い朝でした。走っていれば、それほど感じないのでしょうが、歩いていると実感する寒さが全然違います。

と、思っていたら、どうも風邪気味だったようです。仕事をしながら、寒気ほどではないにしても、体がすーすーする感じが止まりません。今日は午後から富士でロータリークラブの会合があり、出席を予定していたのですが、明日からの旅行を考慮して欠席することにしました。仲間の皆さんに会えないのが残念なのですが、今回は致し方ありません。

大人しくコタツに入って休むことにしました。

■さて以下の記事は社会の大きな流れを象徴する内容です。ハードディスクというと何のことか想像もつかない方も多いとは思いますが、パソコンやテレビ録画装置の中に組み込まれているデジタルデーターの保存装置です。

 現在普及している製品の 1/100 容量の製品の値段が、100倍していた時期もありました。まさに坂を転げるように大容量化、低価格化が成し遂げられました。Googleなどが無料でメールなどのサービスを行えるのも、こうした保存のための機器の低価格化が可能にしたのです。大量のデーターを、極めて安価に保存、処理できるようになったのも、こうした製品の進化のおかげです。

 しかし、今流れが変わりつつあります。一時は日立や東芝といった日本の会社が、こうしたHDDの大半を製造するのでは、と思われた時期もあったのですが、あっという間に状況は様変わりしました。

 HDDの基幹部品の多くを日本のメーカーが製造しているはずです。ここでも日本の衰退が起こらなければ良いのですが。
 



2013年2月8日(金曜日:晴れ)


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■今朝も眠たい目を擦りながら何とか床を抜けだして、ランニングに出かけることができました。昨日も走ったので連日のトレーニングは負担になるか、と心配したのですが、以前のような筋肉痛が無いことと、3月3日に迫った駿府マラソンハーフの部が背中を後押ししてくれました。

 今日は腕のふりについて、新たな発見がありました。金コーチの指導ではあまり腕を前に振ることはせずに、むしろ後ろでしっかり振るように、とのことでした。ただ自分でやってみると、今までよりも少し前にまで腕を振ったほうが、より前進する駆動力が付くような気がします。次回が楽しみです。

■昨夜からはオー・ヘンリー短編集を読み始めました。最後の最後のページまで読者を捉えて離さない筆力は大したものです。

昨夜読んだのは、「献立表の春」。オー・ヘンリーが日本に生まれていれば、素晴らしい俳人になったのではないか、とさえ思いましたが、四季があるのは日本だけではありませんから、考えてみれば身勝手な想像に過ぎません。タンポポが二人の仲を取り持つこの物語。凍えるニューヨークの寒さの中で、心温まる物語です。



2013年2月7日(木曜日:晴れ)


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■今朝は資源ごみの日。缶・ビン・ペットボトルを仕分けして分別収集に出しました。それから走り始めました。次第に夜明けが早まって来ましたので、スタートして15分もするとライトが無くても、足元の心配がなくなって来ました。

 今朝は、いつになく足取りが軽くて驚きました。スタート前に飲んだリンゴ酢と蜂蜜のスペシャルドリンクが効いたのでしょうか。たぶん休養を充分取っていたので体調が良かっただけでしょう。

(●^o^●)

 結局、キロ6分15秒で走り終えました。往路はキロ7分弱かかっていましたから、復路はペースをかなり上げた計算です。レース当日は、前半10キロはキロ7分ペースで、とにかく無理をせずにゆっくり走り、後半体調と相談しながら少しずつペースを上げて完走する計画です。上手く行くといいのですが。

■昨夜は、「八日目の蝉」を読み終えました。決して面白おかしい内容ではありません。むしろ深刻な内容です。細かいところは実際に読んでいただくとして、読後にまず私が思ったのは、愛人の子を誘拐するという罪を犯した主人公は、一体これから何を支えに生きていくのだろうか、という点でした。

ただ食事が取れれば、人は生きて行ける、というものではありません。戦争などの異常な状況では、生き抜く事で精一杯ですから、話は全く別ですが、平時においては、ただ生きているだけという状況は苦しみ以外の何物でもありません。

ましてや主人公のように、たぶんまだ40代と思われる年齢では、なおのことです。時間が解決してくれるかもしれません。新たな人生の連れ合いに巡り会えるかもしれません。でも主人公が物語の中で歩んできた道を振り返ると、そんな当たり前の事すら想像するのが困難なのです。

一度しか読んでいないので再読すれば、また違った感想や登場人物の未来が想像できるのかもしれませんが、今のところ、とても暗い未来しか想像できませんでした。



2013年2月6日(水曜日:雨)


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■昨夜の天気予報で明日の朝は雨になる、とのことだったので、目覚ましを一時間遅らせました。その分NEXUS 7でキンドル版「八日目の蝉」を読み続けました。

 暗い内容ですね。まだ最後まで読み終わっていませんが、家庭内暴力で苦しんだ子どもが、親になって今度は自分もわが子に暴力を振るう、みたいな悲しい連鎖を感じさせます。

 子どもって、こんなに傷つきやすいのか、と愕然とすると同時に、自分はどうだったのか、我が子達はどうだったのか、と自問せざるを得ませんでした。自分が、ただ鈍感だけだったのでしょうか。

韓流ドラマの「不屈の嫁」を観ていて不思議に思いました。ドラマの中で、クイーズグループ会長婦人のミョンジャは決して聡明でも上品でもありません。品がない、とすら言えます。一方満月堂の嫁ヘジャは、実家は零落したとはいえ、まるで正反対の品の良さと賢さを持ち合わせています。

ところが、その息子たるや、まるで正反対なのです。ミョンジャの息子二人は、絵に描いたような良い息子たちである一方、ヘジャの息子はドラ息子ばかり。何が二つの家庭の子育てを分けたのか、不思議でなりませんでした。

SUNによれば、ミョンジャには、いろいろ問題があるにせよ、とにかく子ども達を心から愛していた、と言うのです。確かに父親は出来の良い次男を偏愛するのですが、母親はいつも、どんな時でも子ども達を平等に愛し、その味方だったのです。父子関係よりも母子関係の方が子どもの健やかな成長には重要だ、というSUNの指摘は間違いなさそうです。

 今夜、「八日目の蝉」を最後まで読み終える予定です。

■さて以下の記事は、興味深いものです。

 いずれ、こうした測定が簡便に学校や家庭でできるキットが発売されるでしょう。


2013年2月5日(火曜日:晴れ)九州南部で春一番


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■今朝は眠たい体に鞭打ってランニングに出かけました。朝の5時半ですと、まだまだ外は暗闇の中です。今日は生ごみの日。指定場所に置いて、いったん家に戻り準備運動を十分にしてから、ランニング・ウォッチのGPSが作動している事を確認後にスタートしました。

 前半は体が重くて参りました。緩やかな上り坂、という点を差し引いても、やはり朝の起きがけというのはだるいですね。それでも諦めることなくフォームにだけ気をつけて、何とか 6.42 キロを完走することができました。走り終わってみれば充実感で一杯です。筋肉痛も起こりませんでした。

■さて九州では春一番が吹いたようです。正式な記録が残る 1979 年以降では最も早い、ということです。

■さてさて、昨夜はアマゾンのサイトをブラついていたら、キンドル本のセールで「オー・ヘンリー短編集」を発見。さっそく購入しました。ボタン一つで、1分以内に取り込めますから、本当に便利です。新約のようですが、今はまだ「八日目の蝉」を読書中なので、読み終わったら夜の読書は、オー・ヘンリーになりそうです。

 いくつかの短篇は、これまでにも、もちろん読んでいますが、まとまって読むのは初めてかもしれません。「最後の一葉」をはじめ、オー・ヘンリーの作品を一度も読んだことがない、という方のほうが少ないはずです。購入した短編集には 21 作品が収録されているようですが、読んだことのない作品も、当然収録されているはずです。彼の生涯に関しても、波乱万丈だった、という程度しか知識もありません。

 もう一度きちんと彼の作品、生涯と向き合ってみるチャンスかも知れません。



2013年2月4日(月曜日:雨)立春


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■雨も手伝って暖かな朝でした。週末の頑張りでさすがに疲れました。今朝はゆっくりと休みました。

 今日は立春。理由も分からず心がウキウキしそうな日ですが、例によって、Wikipedia によれば、

 春の初め。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。

 九州など暖かい地方では梅が咲き始める。暦の上ではこの日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。

 立春は八十八夜、二百十日、二百二十日など、雑節の起算日(第1日目)となっている。立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風を春一番と呼ぶ。

 桜の開花時期は、立春からの最高気温の合計が540℃という概算法がある(ほかに、元日からの平均気温の合計が600℃、2月1日からの最高気温の合計が600℃という方法もある)。

 一般的な節分とは、立春の前日のことである。

 立春の早朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣がある。また、中国では立春の日に春餅(チュンビン)を食べる習慣がある。


 なるほど今日は第一日目なのですね。心を入れ替えて、平成25年を実り多い年とするべくネジを巻き直さなければいけませんね。

(●^o^●)


■さてさて梅の花が咲き始める頃です。以下の禅語は、心に沁みるものがあります。

 寒さの中で健気に咲く花、と言えば、梅の花です。花というと桜の事を私たちは思いますが、万葉集に一番多く詠まれているのは、実は梅の花だそうです。

 辛く苦しい状況の中で一輪の花を咲かせること。単なる自然の営みには違いないのですが、その中に自分たちの思いを見出すのです。自然は永遠に私たちの導き手に違いありません。

 


2013年2月3日(日曜日:晴れ)節分


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■今日は節分。いよいよ春が、そこまでやってきています。これから春に向かうのと、冬に向かうのでは、気持ちの高鳴りが違います。季節を分ける四つの節分の中で、春を迎える節分だけが、未だに受け継がれ続けられているのも、そんな人の思いがあるのでしょう。

昨日は強風の中 13 キロ弱走りました。久しぶりの LSD でしたが、明日も走るぞと、昨夜は元気いっぱいだったのですが、さすがに疲れました。歳には勝てません。

(^O^)

それでも、今のところ筋肉痛に襲われていないのは、少しは進歩したのでしょうか。父をはじめ高齢者の方々を見ていると、自分自身の脚で、行きたい所にいつでも行ける、ということの有り難さを痛感します。今まで当たり前にできていた事が、難行苦行になってしまうのは本当に辛いことです。

■さて以下の記事は 30 年前を思い出させます。

 実は、私ども夫婦が 30年前に新婚旅行に行ったのがスペインだったのです。昨年亡くなられた牟田口義郎さんが書かれた「地中海のほとり」が大好きで、愛読していました。この本の中に書かれてあったスペインに行ってみたいと思い、SUNも快く同意してくれましたので、思い切って出かけたわけです。

 当時は一ドル、確か 250 円ほどだったように思います。ドルに替えるのも大変でした。当時大枚はたいて作成したトラベラーズチェックは、一昨年TAKUと一緒に上海万博へ行くまで、後生大事に保存してありました。

 持っていても仕方ないので、ついでに上海の銀行で元に替えました。最初に行った銀行では替えてくれず、二度目の銀行で厳格な審査を経て、ようやく元に替えてくれました。

 1982年当時は、まだ冷戦中でしたので、ソ連の上は飛べずに、スペインに行くために、まずはアラスカのアンカレッジに立ち寄り、それからベルギーで降りて、最後にマドリッドへ向かうという、まどろっこしい旅程でした。

 あれから、あっという間に 30 年が経ってしまいました。

(●^o^●)



2013年2月2日(土曜日:雨のち晴れ)


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■今朝は雨の朝でした。2時15分頃に一度お手洗いに床を出ました。そして雨が隣家の屋根を叩く音が聞こえましたので、目覚まし時計を6時15分に一時間遅らせてセットし直して、再び床に入りました。

 本来なら鶴ちゃんとウォーキングに出かける予定だったのですが、雨の日は中止と決めてありますので、今朝はゆっくりと眠りました。こんなにゆっくりと寝たのは久しぶりです。

 午後からは雨も上がりそうですので、少しは運動ができそうです。

と言うことで、雨の上がった午後から走り込みをしました。走るには少し暑いほどでした。二時間走を目指しましたが、さすがに風の強さに途中でめげました。結局いつもの桃澤神社までの往復6キロを二往復して切り上げました。12キロ超でした。

キロ6分35秒でしたが、途中10キロを過ぎてからは少し楽になりました。ただし10キロを過ぎてからは、今度は筋肉痛に見舞われてハラハラしながら走ることになり、いわゆるランニングハイの状態は、10キロからの1キロだけだったように思います。あとは苦しいだけでした。

(^O^)

それでも走り終わった後の充実感は格別です。走ってよかった、と幸せな気分で一杯になります。一銭も掛からずに、こんな幸せな気分になれるなら仕事もしないで、ずっと走っていたくなるほどです。でもそうなると、走ることが仕事になりますから、辛いばかりになりそうです。たまに走るから楽しいのでしょうね。

■さて昨日ある記事を読みました。アマゾンのキンドルに関してです。キンドルには電子インクを用いた白黒の、「Paperwhite」とカラー版の「Kindle fire HD」とがあります。以前私も白黒版を購入して、読書をするなら、これだ、と確信しました。

 ところが、ネクサス7を買ってみてネットと電子書籍の購読とが一つの端末でできるとなると、白黒版は必要ないかな、と思い始めました。昨日の記事の著者は、そうではない、と言われています。

 アマゾンでは一度購入した電子書籍は、どの端末からも読み終えた箇所から、きちんと再読できる仕組みを取り入れています。したがってカラー版でネットを楽しんで、電子書籍を購読して少し読み始めたとしても、どこかへ出かける際に読書を続けたければ、白黒版でも全く同じ箇所から再読している、というのです。

 白黒版にしてもカラー版にしてもノートパソコンほど重いわけではないので、二つ持っていても邪魔にはならない、というのです。読書をするなら電子インク版で、とは私も実感しました。視認性、つまりは読みやすさが全然違います。目に対する負担が、まるで違うのです。長時間の読書をすると、よく分かります。本当はそちらで読書をしたいのですが、二つ持っていても、どうなのかな、と躊躇していました。意外と二つ持つのも悪く無いかな、と思い始めました。

■さてさて以下の記事は大変重要です。平均寿命が伸びる中、自分の意思で好きなところに移動できる、という健康状態を維持することは極めて大切です。

 記事の一部を引用すると、

 「ロコモ」とは、日本整形外科学会が2007年に定めた新しい概念である「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略称。

 運動器の障害により要介護となっていたり、要介護になるリスクが高い状態と定義されている


 筋肉減少症や関節の可動性の低下によって、転倒などから寝たきりの状態になってしまうことが、とても多いのです。長生きすることは、もちろん大切ですが、今や単なる寿命ではなくて、その質が問われる時代なのです。そして、それには自己管理と鍛錬が必要になってきているのです。



2013年2月1日(金曜日:晴れ)


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■今日から如月。花粉症がこれからピークを迎えそうです。今朝はエアロバイクで金哲彦コーチの言う積極的休養というやつにしました。35分間、250キロカロリーの運動でした。最近では、何か運動をしていないと、不安になってきます。別にやましい事をしている訳ではありませんし、健康のためには良いことなのですが、何事もボチボチが大切ですから、取り憑かれているようになるのは、度を越しているかも知れません。

■昨夜は夜間待機当番。10時近くになってコンタクトレンズが外せなくなった、という患者さんが来られました。冬場は乾燥のためコンタクトレンズが固着し夜寝る前に外せなくなることは、珍しい事ではありません。パニックに陥ってしまうのでしょう。自分自身の経験からも想像がつきます。

 だいぶ悪戦苦闘した後の来院でしたので、もっと早く受診してくれれば、と思わない訳にはいきませんでしたが、「こんな夜遅くに申し訳ありません」と、患者さんに恐縮されると、それまでのイライラも吹き飛んでしまうから不思議です。遠方からの来院でしたので、もう二度と受診されることはないはずですが、気は心ですから、お互い気持ちよく別れることができたのは、有難い当番日でした。

■さてさて以下の記事には、考えさせられます。日本という国が音を立てて変わろうとしている様子が、よく分かります。

 京浜工業地帯、なんて言葉を学校の試験勉強で覚えさせられたのが、つい昨日のような気がしますが、自分が知らない間に、日本は全く別の国に生まれ変わろうとしているようです。