2013 年 07 月のページ


2013年07月31日(水曜日:曇)


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■今朝は先週の水曜日以来、一週間ぶりの早朝ランニングでした。休養を充分取っていたためでしょうか、今朝は足取りも軽く、前回の皇居ランで実感した太腿以上の体幹部による推進力の向上を再確認出来ました。以前は、ただ脚を前に出していただけなのですが、今では太腿で地面をしっかり蹴って走ることが出来るようになりました。

 今朝はキロ 5 分 46 秒と、自分自身の練習では、これまでの最高記録でした。でも前回の皇居ランでは、10 キロをキロ 5 分 37 秒で走り終えましたので、実際の大会のほうが馬力が出るようです。こうして着実に進歩しているのが、とても嬉しいですね。このまま鍛錬を続けていけば、いずれはフルマラソンも完走できるのではないか、と夢が近づいて来ました。

■さて調べてみると来年の東京マラソンのエントリーが明日から始まるようです。一般参加は、35,500 人限定。友人の話では、抽選に当たるのは宝くじ並みとのことですので、なかなか大変です。

 それに調べてみると、日本陸上競技連盟登録競技者に限る、という記載があります。この登録が結構面倒そうなのです。何やら書類を居住地の県陸上連盟に送らなければいけないようで、お役所への書類の提出にそっくりです。登録料も、3,000 円必要ですし、一般ランナーに、そこまで要求する意味って、あるのでしょうか。

 記録を争う競技会に出場する選手なら、そうした登録作業も分からないではないのですが、一般ランナーにまで要求するのは、どうも、いわゆるお役所仕事のようで、あまりスッキリしません。それぞれの大会でも、もちろん登録料を払うわけですから、一般ランナーはそれだけで十分なように思うのですが。

■さて以下の記事には驚かされます。普段テレビや新聞しか読んでいないと、間違った方向へ行ってしまう、という代表のようなお話です。きっと戦時中も新聞報道を信じて、一億火の玉になっていたんでしょうね。

 安倍政権が誕生して以来、とても不安を覚えています。戦車に乗って嬉々としてネットに登場している安倍首相のパフォーマンスに代表される雰囲気です。

 景気の悪さ、そして民主党政権への深い失望。それらがもたらした時代の雰囲気なのでしょうが、非常に危うい気がしてなりません。アメリカの一極支配から、時代が変わりつつある今、近隣諸国に喧嘩を売るような現政権の姿勢、そしてそれを支持する国民達。みんながグルになって作り上げている、こうした時代の雰囲気は、本当に恐ろしいものです。

 日本はどこへ向かおうとしているのでしょうか。


2013年07月30日(火曜日:曇)


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■昨夜は久しぶりにI先生ご兄弟と沼津で一杯やりました。原駅に歩いて行く途中、ひょうたんを見つけました。瓢箪(ひょうたん)というと、志賀直哉の作品、「清兵衛と瓢箪」(せいべえとひょうたん)を私は思い出します。

 森本哲郎さんの本、「ことばへの旅」で知りました。Wikipedia によれば、

 志賀直哉の短編小説。1913年(大正2年)読売新聞に発表。

 瓢箪をこよなく愛する少年と、それに無理解な周囲の大人たちのと対立を描く。


 森本さんは、大人たちに何と言われようと揺るがない、主人公が持つ自分だけの世界を羨んでいます。あらすじは、こんな具合です。

 清兵衛は12歳の小学生。瓢箪が大好きで毎日瓢箪のことばかり考え、しきりに瓢箪を磨いては、飽きずに眺めている。しかし父は「子どものくせに」と快く思っていなかった。清兵衛は古瓢に興味はなく平凡なものばかり集めるので、父はもっと奇抜な瓢箪を集めろと言い、馬琴の瓢箪をほめる。それに対し清兵衛はあの瓢箪はおもしろくないと反論し、父を怒らせてしまう。

 ある日、いつもは見慣れない場所に屋台が出され、瓢箪が20ほど売られているのを見つける。その中に震えるほどの見事な瓢箪を発見した清兵衛は、それを10銭(現代価格で200円)で購入する。それから清兵衛はその瓢箪に夢中になり、学校に持ち込んで修身の授業中にまで磨き続け、とうとう担任の教員に見つかってしまう。教員は瓢箪を取りあげ、清兵衛の家に乗り込んでまで説教する。父は激怒し、清兵衛を殴りつけた挙句、瓢箪を一つ残らず玄翁で割ってしまう。

 一方、取り上げられた瓢箪は教員から小使いの手に移り、小使いは骨董屋に持ち込む。すると骨董屋は初め5円の値をつけ、最終的にその瓢箪は小使いの給与四ヶ月分にあたる50円で買い取られた。小使いはそれを誰にも口外しなかったが、骨董屋がその瓢箪をとある豪家に600円(現代価格で120万円)で売ったことを知る者は誰もいない。

 清兵衛はその後、絵を描くことに熱中している。しかし父は、絵にも小言を言い出すのだった。


 自分の心の中に揺るがない世界を持っていれば、世界中の誰が何と言おうと、自分は揺るがないのだ、ということですが、それは大変難しいことに違いありません。



2013年07月29日(月曜日:雨)


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■7月も残すところ後三日。今週末には地域の花火大会です。昨夜は富士の花火大会もあったようで、西から東から花火を打ち上げる音が聞こえてきました。例年7月最後の週から8月の最初の週にかけてが、最も暑い時期のようですから、これからもうしばらく注意が必要です。

■さて以下の記事には驚きました。

 先日も山形に住む友人が、その様子をフェースブックに投稿していました。私はてっきり、普通の稲に着色して作品にしているのかと誤解していました。品種の違う稲を植えて作品にしているのですね。凄いことです。

 ぜひ、YouTube に掲載して世界中の人に日本の素晴らしい芸術感覚を知ってもらいものです。

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久々ぶりに四人で集まりました。楽しいひと時でした。



2013年07月28日(日曜日:晴れ)


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■今日は酷暑の中、ゴル友とラウンドしました。古屋、勝呂両先生とご一緒しました。今日は思い切ってクラブを昔のものに戻してみました。シャフトが柔らかすぎて自分には合わないように思えたからです。

 結果から言えば正解だったようです。ヘッドの構造は昔、昔の形状ですから、あまり良いとも思えないのですが、方向性の正確さ、という点では昔のほうが合っているようです。古市プロの右脚軸中心打法が、少し実践できたようです。アウトスタートの、48、41=89 は私としては上出来です。

 色々掴んだ点がありました。次回に向けて楽しみが増えました。

■さて夜はSUNと二人で行きつけの店で一杯やったのですが、店のオーナーが客足が遠のいて困っている、という話でした。もちろん、その店だけの問題だけではなくて、地域全体のようです。これで消費税を上げられたらたまらない、という話をされていました。

 団体の予約がさっぱりだ、というのです。原因については、もちろん私に分かろうはずがありませんが、アベノミクスも恩恵はごく一部の人々に限られているのは間違いないようです。

 アベノミクスが目指しているアメリカ型の社会は、まさに 1 % の大富豪と、99 % の困窮者、という社会です。いまは国民も目くらましにあって、期待値だけが上がっていますが、決して多くの国民を幸福にはしない、と私は思っています。どうして、そのことに国民が気付かないのか不思議でなりません。マスコミの洗脳が効いている、のでしょうか。

■今週末は地域の花火大会です。天候に恵まれると良いのですが。



2013年07月27日(土曜日:晴れ)


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■今夜はどこも花火大会のようです。仕事が終わって、午後から会合のために静岡へでかけました。静岡では安倍川の花火大会。静岡で一番大きな花火大会のようです。さすがは県都です。浴衣を着た若い女性が大勢駅に佇んでいました。浴衣姿の女性は、やはり美しいものです。

(●^o^●)

■さて以下は大変残念なニュースです。

 日本の輝ける未来の星、となるべき国際機の開発遅延のニュースは、心が痛みます。それにしても、部品の総数が、何と約 95 万点とは驚くばかりです。ただし、その 7 割が外国製、というのは、ちょっと残念です。ボーイング 787 も確かに何度にも渡る飛行延期を乗り越えて実用化に漕ぎ着けました。

 787 が、その後に何度もトラブルを引き起こしたのは、皆さんもご存知の通りです。自動車とは部品の数が一桁違う、といわれる飛行機ですから、全てのすり合わせを行うのは容易なことではないのでしょう。

 それだけに何としても、困難を乗り越えて実用飛行を開始して欲しい、と心から願わずには要られません。



2013年07月26日(金曜日:曇)


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■昨夜はロータリークラブのテーブル会がありました。新しく入会された二人のメンバーも参加され、食事を共にしながら楽しく歓談しました。やはり例会の堅苦しい雰囲気だけでは、人となりを知ることは難しいのです。

■さて今朝は、さすがに疲れました。今週は日曜日に皇居ランを走り、火曜日、水曜日と続けて朝のランニングをこなしました。元気だったのですが、週末となると暑さも手伝って疲れが溜まってくるのでしょう。無理をしないで、のんびりと起きました。

■さてさて先の参議院議員選挙でも、あまり原発の問題が焦点になったようにも思えませんでした。本来なら、まさに命の問題、死活問題のはずの原発立地自治体でも、むしろ推進派の自民党が勝利したようです。

 将来のことより、今の生活、ということなのでしょうか。実に巧みな政策だと思います。しかし以下の記事を読むと、世界的に追い詰められている状況もあるようです。

 あれだけの原発事故を起こしても、たいして問題になっていないのは、マスコミの巧みな情報管理があるにしても、日本という国は結局のところ、国が焦土と化さないと本当に変われない、という悲しい運命にあるのでしょうか。


2013年07月25日(木曜日:曇)


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■今朝はさすがに疲れたのか、目覚ましに気付きませんでした。画面が消え掛かっていたので電池切れかも知れません。何にしても、三日連続で走るのは、まだまだ私の体力では無理のようです。

■さて以下の記事は大変興味深いものです。現在二代目の社長さんが率いるある会社の報告です。創業者への強烈なこだわりが見事です。もちろん全員が賛成できるわけではありません。会社を離れていく人も多いはずです。

 しかし組織を永続させるもの、支えるものがないと、結局組織は陳腐化して劣化して終焉を迎えます。どの組織も同じでしょう。

 この記事を読んで思い出したので、いわば同業者である徳洲会のことでした。両親が藤沢で系列病院に、お世話になっています。受付には徳田虎雄氏の写真と共に理念が大きく掲げられています。あれだけの規模になると賛否両論があるのは止むを得ません。

 ただ現実に両親がお世話になっている立場からすると、徳田氏の理念が組織を支えていることは実感できます。患者さんのための医療という点が、常に問い直されています。見事なものです。義母が、同様に病を得て入院した某市立病院とは、雲泥の差です。思うに、両者の違いは、創業者の創り上げた理念の有無の違いではないでしょうか。

 上記の記事は、どんな分野でも参考になるに違いありません。



2013年07月24日(水曜日:曇)


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■今朝は走る前にスイカを食べて水分とミネラルを補給してから走り出しました。何とか、キロ 6 分の壁を乗り越えてみようと思いながらのスタートでした。

 折り返し点までは、緩やかな上りとなりますので、悪くても 6 分 10 秒以内で折り返すことができれば、何とか後半取り返せるのではないか、と計画しました。

 とは言っても、何しろ起きてから準備運動はするものの、調子が出るまでには時間がかかります。今までですと、どんなに早くてもキロ 6 分 30 秒がせいぜいでした。それが今日は、キロ 6 分 13 秒で折り返すことができました。

 そして後半も苦しい箇所が続いたものの、何とか最後頑張って、キロ 5 分 55 秒で、6.54 キロを走り切ることができました。私にとっては大きな進歩です。

 昨年7月から走り始めて、記録を取り始めてからは、昨日で総計 920 キロを走りました。今月中に 1,000 キロを、と思ったのですが、どうやらそれは無理のようです。1,000 キロは一つの節目です。

■さて以下の記事は、嬉しいような寂しいような内容です。

 Kobo Touch と言っても、知っているかたの方が少ないはずです。楽天が発売している電子書籍端末です。アマゾンでいうと、Kindle Paperwhite に当たる機種です。楽天がアマゾンに挑戦状を叩きつけるためにカナダの会社を買収して、鳴り物入りで発売した端末ですが、あまり売れていないようです。

 先日も書きましたように、読書専用端末は eInk を使用しており、白黒で動きも緩慢です。読書専用としては、視認性も良く、電池の寿命も長いので、大変素晴らしい端末なのですが、7インチのタブレットがこれだけ普及すると、電子書籍もタブレットで、となるのが自然の流れです。

 タブレットならネットもメールも、そして電子書籍も読むことができます。7インチなら携帯性も悪くありません。となると、電子書籍専用端末の市場規模は右肩下がりとなることは避けられません。どうやら楽天の戦略も裏目に出たようです。楽天にはアマゾンが持つ専用のタブレット端末がありません。これは大きな弱点です。

 たぶん楽天は急遽専用端末の開発を行なっているはずです。それ無くしては、楽天の将来は暗いはずです。



2013年07月23日(火曜日:晴れ)


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■昨夜は食後に二人でスイカを食べました。知り合いからいただいた特別製のスイカです。何でもお酒をスイカに与えて甘みを増しているようです。美味しかったですね。

 ところがスイカは利尿作用がありますから、夜中に何回もトイレに起きるはめになりました。睡眠のサイクルが終わる丁度90分ごとにトイレに行くような感じです。

 それでも今朝は、5時に起きて生ゴミを出してから、走り出しました。日曜日の皇居ランで、しっかりと地面を蹴って走る実感を得られたので、はたしてそれが再現できるかどうか試してみたかったのです。

 当初無理をしないで途中で引き返し、3.5 キロで止めようと思ったのですが、走りだしてしまえば体も軽くなり、いつものコースを 6.5 キロ走ることができました。力が付いた、という事なのでしょう。走った後は汗だくですが、暑い時は汗をかくのが健康には一番です。改めて自分なりの進歩を実感できて嬉しい朝でした。

■さてさて、今年中にフルマラソンを完走する、という目標は、どうやら達成困難になりました。私にとっては連休の中日(なかび)に走るのが一番仕事への負担が少ないのですが、意外と開催される大会が少ないのです。日曜日ですと帰ってくる関係で、あまり遠方は無理です。

 大阪で行われる大会を発見したのですが、すでに申し込みが一杯でした。誰しも考えることは同じです。結局今年一杯は、地道に 20 キロから 30 キロの大会に参加して自力を養っておくしかないようです。

■さてさて、ある人から朝走るのは体にとって最悪だ、というアドバイスを頂きました。確かに、起きたばかりは脱水状態にある、そして血圧の上昇というリスクがありますので、避けたほうが良い、というのは理屈に叶っています。でも、こんな意見もあるようです。

◆夏も快適に走るためには「朝ラン」がお勧め!

 本格的な夏を迎え、「走るとバテそう」と弱気になったり、日常生活の中で疲労を感じる人もいるかもしれませんが、そんな季節にぜひお勧めしたいのが「朝ラン」です。

 睡眠により肉体や神経が修復され、心身の感受性が高まった状態で走ることで爽快感を得られるのに加え、「アイディアが浮かびやすい」「頭が冴える」といった脳のリフレッシュ効果を感じている実践者も多いのです。

 また、朝は体内のエネルギー貯蔵量が少ない状態で走ることになるので、脂肪をエネルギーとして利用する能力が向上。走力アップの効果も期待できます!


 私には早朝が合っているのですが、どうなのでしょうか。



2013年07月22日(月曜日:晴れ)


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■昨日の参議院議員選挙での自民党の圧勝は、何か不吉な出来事の始まりのような気がしてなりません。以下の記事を読むと、その不吉な予感を感じていただけるのではないでしょうか。

 日本のマスコミだけを眺めていると、とてもこんな現実を想像することは出来無いのですが、そこが恐ろしいところです。日本では、マスコミはごく一部の特定の内容しか報道していません。

 大本営発表の真実を知った時には日本は焦土と化していた、あの歴史を再度味わうことだけは無いことを祈るのみです。


2013年07月21日(日曜日:曇) 第二回東北復興支援皇居ラン


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■さて今日は二回目の東北復興支援のためのチャリティー皇居ランです。今回は暑さを考慮して、5キロと10キロだけでした。10キロの部に参加しました。

 幸い曇り空で湿度も低く、思ったよりもずっと楽でした。二回目で様子が分かっていた、ということもあると思います。参加者は、ざっと見たところ前回の半数ほどでしょうか。暑い盛りには無茶はせずに、じっとしている方が賢明です。

 今日は、大きな収穫がありました。自分自身の脚で地面を掴んで蹴って走る、という実感を初めて得ることが出来ました。自分の太腿で走っている、という実感です。これは大きな収穫でした。練習の成果に違いありません。それだけ力が付いてきた、ということです。次回が本当に楽しみになりました。



2013年07月20日(土曜日:晴れ)


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■さて今日は仕事を終えてから、母の見舞いに出掛けました。病院に行って母を見舞うと、驚くほど回復していました。ゾウさんの脚のように浮腫んでいた下腿もすっかり元通りになり、顔色もずっと元気そうでした。年齢が年齢ですから、そうそう簡単には回復しないでしょうが、それでも生命力の強さには驚かされました。

 見舞いを終えて浅草橋の宿に向かいました。明日の皇居ランに備えるためです。

 宿の一本手前の通りで祭りをしていました。本当に小規模のお祭りですが、あんな大都会で子ども達がいたことに驚きました。地域の学校のクラス数は、どれ位なのでしょうか。



2013年07月19日(金曜日:晴れ)大久保さん来沼


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■今朝は爽やかな朝でした。窓の無い北側を除き、寝室の窓を全て開放して寝ました。程よいそよ風が吹き抜けるので、実に心地よく眠ることが出来ました。

 昨日は朝トレーニングのために、6.5 キロを走り、午後からはゴルフの練習に行ってみっちりボールを打ち込みました。お陰で体重が、2キロ近く減りました。正直、練習の途中で軽い熱中症ではないか、と思った場面もありましたが、頭を冷たいタオルや扇風機で冷やしながら、だましだまし続行しました。

 大きな収穫がありました。今まで実行出来なかったフィニッシュの高さ、左手を高く上げることでフォームを安定させることが、少し出来るようになりました。それで間違いがないのだ、という事を確認できたのは大きな収穫でした。

■それから、SUNと待ち合わせてニューウェルサンピア沼津でお風呂に入って、居酒屋で一杯やろう、と約束していたのですが、SUNの都合で間に合わなくなったので、一人でお風呂に入って帰って来ました。ニューウェルサンピア沼津では帰り際に、総支配人の田村さんにお会いしました。先日の義母の米寿のお祝いで、大変お世話になりましたので、お礼をさせて頂きました。

 田村さんも、遅くまで管理の目を光らせていなければならないのは、本当に大変です。あれだけの巨大な施設を運営・管理するのは、本当に並大抵の苦労ではない、と思います。田村総支配人あってのニューウェルサンピア沼津に違いありません。

■さて今夜は、以前沼津西RCでご一緒した、浦和高校の大先輩、大久保さんが来沼されます。この週末クラブの皆さんとのゴルフコンペに参加してくださるためです。誘った私が、東京での皇居ランのために参加できないのは、大変残念なのですが、こればかりは致し方ありません。

 今夜は二人で美味しいお酒を飲むことになっています。

■さてさて、以下の記事は、いよいよか、という思いです。

 第二次世界大戦でヨーロッパに投下された何倍もの爆弾をアメリカに落とされた国ベトナム。全土を焦土とされたベトナム。何の罪もない市民の多くが虐殺された国ベトナム。そして枯葉剤の散布により、未だに奇形児の出産に怯える国ベトナム。

 本当にアメリカという国は、何をしでかすか分からない国です。岸田秀さんの分析にもある通り、定期的に多民族を虐殺していないと精神的な安定が得られない国なのかも知れません。

 そんなベトナムに、マクドナルドが出店するというのです。健康に決して良いとは思えないマックの製品の普及で、ベトナムも沖縄のように、いずれ平均寿命が下降線を辿らなければ良いのですが。

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 今夜は高校の大先輩 大久保さんが来沼されました。明日開催予定の沼津西RCのコンペに参加するためです。

 工場の責任者として沼津にいらした時には、SUNと一緒にご自宅にご招待いただき、奥様手作りのご馳走を頂きました。早いもので、もうあれから5年以上の歳月が流れました。

 私は、すっかり禿頭になりましたが、大久保さんは少しも変わらず、相変わらず青年のように若々しい魂をお持ちです。

 本当に楽しいひと時でした。でも明日も昼はゴルフで夜はお酒漬けになりますから、程良いところで解放してあげないと、今夜の酒のためにスコアがまとまらなかった、となりかねません。

(●^o^●)

 名残り惜しいとは、今日のような状況を言うのでしょうが、致し方ありません。またお会いできる日を楽しみに、明日の朝は鶴ちゃんと5時半からウォーキングで、午前中は仕事、そして午後から母の見舞いに寄ってから東京で宿泊し、日曜日は皇居の周りを走る予定です。

 大久保さん、有難うございました。


 


2013年07月18日(木曜日:晴れ)


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■今朝は雨が上がっていました。昨夜は7時頃からでしょうか、激しい雨が降り始め、結局寝る時も止むことはありませんでした。先週以来走っていませんでしたので、日曜日に向けて足慣しをしておかないといけない、と今朝は起き出しました。

 湿度の高い気持ちの良い朝ではありませんでしたが、今週は走っていないので疲れも無かったのか、快調に脚を進めることが出来ました。前半は、6分30秒程度のペースで桃澤神社まで辿り着き、後半頑張って何とかキロ6分を切ろうと思ったのですが、力及びませんでした。

 それでも今まで最高の、キロ 6 分 3 秒で走り終えました。遅いなりに確実に力は付いている、と実感できた朝でした。

■さて先日、「Google analytics」と呼ばれるプログラムをこのホームページに挿入しました。と言っても、別段難しい事をしたわけではありません。グーグルから提供されているプログラムコードを、所定の位置にコピーするだけです。

 私が使用している、この Quick Homepate Maker の場合は、指定の場所にグーグルからのプログラムをコピーして終わりでした。

 試してみると、これは驚きです。自分の日々更新している、このサイトに世界中に住むどこの人が訪問しているか。その端末はパソコンなのかタブレットなのか。基本ソフトはウインドウズなのかアンドロイドなのか、まで分かるのです。
 
 ブラウザーも6割が、Chrome だったことは意外でした。IEがほとんどかと思ったのですが、そうでもないのですね。


2013年07月17日(水曜日:雨)


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■昨日は終日涼しい天候でした。猛暑が続いていたので、ほっと一息。日曜日には皇居ランに参加しますので、一度は走っておきたいのですが、前二日は休まないとキツイので、日程が詰まって来ました。

 今日は一日冷房を入れずに仕事が出来ました。何日ぶりでしょうか。涼しいというのは、本当に体が楽です。森本哲郎さんの本で読んだのですが、中東の砂漠の国に行くと、日中の暑さは日本では想像もできないほどの。何より怠くて、日中は何もする気にならない、ということです。確かに分かる気がします。寒すぎるのも大変ですが、暑すぎるのも大変です。

 日本は、その点温帯の地域なのか、穏やか気候に恵まれていることは間違いありません。

■さて以下の記事は衝撃的です。

 私は反中には組みしない立場なので、こうした記事は眉唾だ、と思っているのですが、長年中国を見続けてきた筆者の意見に耳を傾けるのは当然です。

 岸田秀さんの著書の中にもあったように、日本は7世紀に国の形を整えて以来、殆ど変わっていないのでしょうが、中国は数百年ごとに、いわば全く別の国に生まれ変わっています。今の体制がいつまで続くのかは、確かに自分の国と同じレベルで考えても、正解にはたどり着かないのでしょう。

 何はともあれ、アジアの平和と安定なくして我が国の平和と安定も無いわけですから、隣の国が不安定化するのを喜ぶことほど、愚かなことはありません。



2013年07月16日(火曜日:曇)


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■今日から、また一週間が始まります。私にとっては日・月曜日と連休でした。本当に連休は有り難いですね。一日動いても翌日休日というのは、本当に気が楽です。

 教員を退職されたお二人の友人にお話を聞いていて驚いたことがありました。お二人とも、日本 100 名山を登ったというのです。気力も体力も素晴らしいお二人だからこそできた快挙だとは思いますが、まとまった休みが相当長くないと、とても出来る事ではない、と羨ましく思った記憶があります。

 まぁ、カレンダー通りの生活が、当分は続きそうですので、健康管理にだけは気を付けて、毎日働くしかなさそうです。

■そうそう、昨夜はSUNと二人で冷たく冷やしたスイカを食べました。友人が自作してくれたスイカです。日中運動をした後でしたので、美味しかったこと。本当に夏が来たんだなぁ、と実感しました。

■夜は医師会の理事会がありました。そして終わってから、新旧の理事が参加し慰労会が開催されました。私も理事会に出席するのは10数年ぶりです。医師会創立50周年記念の際には、ずいぶんと頑張りました。記念の CD-ROM を作ろうと言い出したからです。当時の横川会長が、やってみなさい、と背中を押して下さいました。今では当たり前で面白おかしくもない CD-ROMですが、当時は大変でした。

 勝呂元医師会長の挨拶をビデオで収録しよう、という事になったのですが、これがなかなか大変でした。まずビデオの形式をどうするか。今ならデジカメで撮れば済むことですか、当時はそうはいきませんでした。専門の業者さんと、散々打ち合わせの末に何とかゴールまで辿り着きました。

 何はともあれ、圓藤先生が強力に応援してくれたお陰で完成することが出来ました。

 懇親会では東部での某基幹病院の院長と、たまたま隣り合わせになりました。初対面だったのですが、中学からサッカー部だったという先生とはスポーツ談義で、すっかり打ち解けました。現在私が還暦を記念してフルマラソン完走を目指しているんです、とお話ししたところ、来年の伊豆マラソンに一緒に出場しましょう、という事で意気投合。楽しいひと時でした。ただ冷酒をいささか飲み過ぎました。悪い癖です。

(●^o^●)

 でも悪酔いしなかったのは、楽しい時間だった証ですし、走っていることで、お酒も少し強くなったのかな?



2013年07月15日(月曜日:晴れ)海の日


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■今日は久しぶりに大村さん、芹澤さん、久松さんとゴルフでした。暑くて参りました。歩き通してラウンドしましたが、最後は疲れました。それでも、やはり走っているお陰でしょうか。以前よりはバテ方が軽めです。

 今日はドライバーが二回もOB。これでは話しになりません。色々とフォームをいじっていると、確率が悪くて困ります。

■さて以下の記事には考えさせられます。

 もちろん、日本とアメリカは国そのものの成り立ちが違いますから、どちらがより優れているというか、という問題ではありません。しかし、いわゆるグローバル化の中で、日本だけの視野で物を考えることが正しい訳がありません。

 アメリカは、どこの馬の骨か分からない連中の集まりですから、学歴というパスポートは、まずは一番確かな身分証明書になるのでしょう。アメリカの凄いところは、しかしその後は成果で待遇が変わる、という点です。つまりは一生安泰な生活というのは難しい、ということです。

 ですから、一発大成功を収めると信じられないような若さでリタイアして、悠々自適の生活を始めるかも知れません。一生過酷な競争社会で心身をすり減らすのは、余程の人でないと継続が困難なのでしょう。

 アメリカのやり方を、そのまま日本に当てはめるのは、恐らく愚かな崇拝に違いありません。日本的社会のあり方を、しっかり議論する必要があるはずです。今の政権はアメリカばかりに目が行っている点で、小泉政権時代以上かも知れません。はたして多くの日本人が幸せを掴めるのでしょうか。


2013年07月13日(土曜日:晴れ)・14日(日曜日:晴れ) 義母の米寿祝い


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■今日は義母の米寿のお祝いを行いました。千葉から義兄家族も全員参加して、本当に楽しい一夜でした。

 10月には姪っ子に三人目の赤ちゃんが誕生予定です。そうして命が引き継がれていくのでしょう。

 子ども達は、それぞれ事情があって、日曜日には慌ただしく帰りました。夫婦二人で家に帰り、そのままこんこんと夕方まで眠り込みました。さすがに疲れたようです。

 この歳になると、親戚みんなが集まることは至難の業ですが、みんなが集まってくれて義母も幸せそうでした。

 義兄も完全な退職生活に入り、ペースがまだ掴みきれずに辛いようでした。男にとって退職は革命的な変化です。まさに、「三屋清左衛門残日録」の世界です。しばらくは時間がかかるかも知れません。上手く乗り切ってくれることを祈るばかりでした。

 それぞれの地域で、それぞれの分野で一人一人が元気で生活できることを心から祈った週末でした。



2013年07月12日(金曜日:晴れ)


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■昨日SUNの部屋の窓の網戸に小さな蝉がいました。今年見た初めての蝉でした。今朝は、何か蝉達が一斉に鳴き出した気がします。連日の猛暑注意報。そして蝉しぐれ。いよいよ本格的な夏です。

■写真はキュウリの赤ちゃんです。今日も子どもさん達が何人も来られましたが、本当に可愛いですね。孫を抱けるのは、いつの事になりますことやら。

(●^o^●)

■さて毎月一回の長距離走大会への参加ノルマですが、7月、8月は猛暑のために北海道や軽井沢などは別として、平地では定例の大会がお休みとなることが多いようです。

 今月は、21日に皇居ランに再び挑戦しますが、距離は 10 キロと控えめです。皇居を二周することになります。それでも昔なら、10キロと聞いただけで眩暈がしそうでしたが、そう思うこともなくなったのは進歩した証でしょうか。

 まことに人間とは何事にも慣れる動物であるに違いありません。ただし油断は禁物です。何しろこの猛暑ですから、油断するとあっという間に熱中症になります。油断大敵です。

 新兵器も購入しました。項(うなじ)を覆ってくれる庇(ひさし)の着いたランニング・キャップです。ひさしは取り外しが出来る上に、濡らしておけば水分を保つことが出来るようになっていて、そのお陰で体温上昇を防いでくれます。はたしてどれほどの効果があるのか。21日が楽しみです。



2013年07月11日(木曜日:晴れ)


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■昨夜はリビングルームの窓が閉まらなくなってしまった。蝶番が錆びてしまったのか、窓枠と合わなくなってしまって閉まらない。これは困りました。雨が降らないから良いものの、雨が吹き込んでは大変です。さっそく建築屋さんに頼まなければいけません。築24年ともなると、色々ながたが出てくるものです。

■さて今朝も4時15分ごろ起きだして走り始めました。昨夜も10時に床に入り、50分ほど Kindle paperwhite で読書して寝入りました。ちょうど5時間半ほどでしょうか。睡眠のリズムが丁度良いところで目覚めるようです。

 調べてみると、睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠からなり、レム睡眠時に起きるのがすっきり寝覚めるコツ、とあります。ノンレム睡眠時に起きると筋肉も弛緩して深い眠りに入っていますから、起きるのがとても辛くなります。90分周期で繰り返しているようです。

 この説によれば、私は11時に寝入ったとして、4時半頃起き出すのが良いリズム、という事になりそうです。5時過ぎに起きだそうとして起き出せなかったのは、疲れているためもあったのでしょうが、タイミングが悪かった、という方が実態に近かったのかも知れません。昨日今日は、連続でも問題なく走りだすことが出来ました。

 また一つ勉強になりました。

■さてさて、Kindle Paperwhite(Kindle PW) を購入して一週間ほどが経ちました。当初は、やっぱりタブレットを知ってしまうと物足りないな、と購入したことを少し後悔していたのですが、時間が経つにつれて考えが変わって来ました。

 やはり何と言っても、e-ink は目に優しいのです。そう、例えて言うと、Kindle PW で読書をしているのは、ちょうど図書館で本を読んでいるようなイメージ。ではタブレットでは、と問われると、テレビの点いているリビングルームで読書をしているようなイメージ、と言えば違いを理解していただけるでしょうか。

 静謐な空間で読書をしている気持ちになるのですね。画面が白黒だ、というだけではない、何か特別な効果があるのでしょうか。本を読むなら、e-ink は強い味方です。

 ただ容量が少ないので、自炊した蔵書を取り込んで読むのには適していません。文字もだいぶ小さくなってしまいます。そのためにはタブレットが適しています。カラー写真入りのファーブル昆虫記などが一番わかり易いですね。これはNEXUS 7で読むほかありません。

 まぁ、使い分ければ良いのでしょう。普段の読書は、特に寝る前の読書は、Kindle で。蔵書の読書はNEXUS 7で、という具合です。何にしても、以前の読書量とは比較にならないほど、手軽に多くの本を読むことができます。有り難いことです。



2013年07月10日(水曜日:晴れ)


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■スイカの赤ちゃんが誕生しました。可愛いですね。わずか1センチほどの大きさです。これから日差しを一杯に浴びて日毎に成長するに違いありません。

■さて今朝は4時に目が覚めました。ちょうど睡眠のサイクルが終わったところで切りが良かったのでしょう。ここでもう一度寝てしまうと、今度はたぶん90分後になりそうですし、今ほどすっきりとは目覚められないことが多いので、今朝はそのまま起きだして、走る準備を始めました。

 4時半頃にスタートして、今日はしっかり足を蹴ることを意識しながら走りました。前半の上りをキロ6分37秒で通過し、後半にかけました。何とか通算キロ6分を切りたかったのですが、力及びませんでした。結局キロ6分7秒でゴール。結構苦しかったのですが、汗だくになりながらも気持ちの良いランニングでした。

 ひょっとすると、このような時間割で走るのが一番自分には合っているのかも知れません。シャワーをして朝食を取って、そして少し睡眠を取ってから仕事に付くのが、サイクルとして一番良いのかも知れません。

■さて私のランニングのコーチである(と言ってもテレビ講座を観て、勝手に自分がそう思っているだけですが)金哲彦コーチが、以下の記事を書かれています。

 行動療法の一環ね、とSUNには冷たく言い放たれてしまいましたが、私には新鮮な驚きでした。長距離走は自己との対話だ、と確信した私にとっては、走ることが自己変革に重要な役割を果たせることは、得心がいきます。



2013年07月09日(火曜日:晴れ)


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■昨日の午後からは、まさに梅雨明けそのものの青空。いよいよ夏がやって来ました。熱中症で倒れた人の数が、夜のニュースの定番記事になりつつあります。

 どんよりとした梅雨空を見ていると、やはりカラッと晴れ上がって夏が来ないか、と思っていたのですが、いざやってくると、今度は早く秋が来ないか、と思うから人間は勝手な存在です。

 写真はみっちゃんが植えてくれたスイカの花が咲きました。これから可愛い実がなって甘いスイカが食べられると良いのですが。スイカは私の一番の好物。夏はスイカです。冷たく冷やしたスイカほど夏に美味しい物は、他にありません。

 患者さんが家庭菜園で採れたスイカを毎夏分けてくださるのですが、これほど嬉しい贈り物は私にとって他にありません。本当に感謝、感謝です。

■さて最近は、岸田秀さんといい、「あなたの中の異常心理 (幻冬舎新書) 岡田尊司 (著)」といい、精神分析の本を読んでいますが、確かに人間は物質に還元するだけでは問題は解決できないようです。神経症や統合失調症が、物質レベルでは解決できず、コミュニケーション障害を解決しない限り問題は終わらない、岸田秀さんは言うのです。

 私などは、どうしても物質のレベルで解決しよう、と考えがちですが、確かにそれだけで問題が解決しないのは事実です。



2013年07月08日(月曜日:曇のち晴れ)東海地方梅雨明け


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■昨夜は今年初めて窓を開け放して寝ました。朝方冷えはしないかと心配していたのですが、寝室の南側と東側の窓を開けたまま寝たのですが、ちょうど良い具合に安眠出来ました。

 そのお陰か、今朝起きた時には、さぁ走ろうか、と元気が出ました。昨日は当番日で休めなかったのですが、早めに休んだのが良かったのでしょうか。

 桃澤神社までの往復、計 6.5 キロを平均キロ 6 分 20 秒で走りました。前半が登りのためもあり、キロ 7 分もかかっていますから、このタイムは致し方ありません。それでも途中にあるお茶屋さんの石田さんに会った際に、今日は今までで一番綺麗なフォームで走っていますよ、と言われて嬉しくなりました。

 後半は地面を脚でしっかり蹴るイメージで走りました。そうすると確かにスピードも上がるし見栄えも良いのでしょうが、スタミナが切れる恐れがあります。それが怖くて、今まで試さなかったのですが、今日思い切って試してみて良かったですね。そう言ってもらえると、お世辞でも嬉しくなります。

 汗だくになりました。でも走り終われば、心地良いですね。体が引き締まった気がします。

■さて以下の記事は嬉しいニュースです。私が学生時代は、日本も造船王国と言われていたはずです。ところが最近では、韓国に遅れを取って青色吐息でした。

 基本的に製造業が昔のように栄華を極める、という時代はもう来ないでしょうが、得意分野に絞ってみれば、まだまだ日本は素晴らしい力を持っています。

 めちゃくちゃ高い電気料金を何とかすれば、製造業にも明るい未来があるかも知れません。



2013年07月07日(日曜日:曇)休日当番医・Kindle Paperwhite が昨日到着


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■昨日は鶴ちゃんご夫婦と新たに発掘した居酒屋で楽しい一時を過ごしました。鶴ちゃんも親族の方のご病気のこともあり、ストレスが溜まって大変です。こちらも両親の事で似たような状況ですので、同病相哀れむ、とはこのことでしょう。しばし忘れて楽しく歓談しました。

■さて注文していた Kindle Paperwhite が昨日到着しました。Kindle 3 はすでに持っていたのですが、今度のキンドルはタッチパネル操作で LED 照明付きですので、部屋の電気をつけなくても読書ができます。

 210 グラムと、とても軽いので片手の操作も容易です。e-ink の画面は、目に優しく、視認性も良好です。消費電力も少なく、一度充電すれば 8 週間は電池がもつ、という優れものです。

 最近の報告では、こうした電子書籍端末はジリ貧傾向で、多くはタブレット端末に置き換わっていくだろう、という予測です。ネットサーフィンができずに、ほぼ電子書籍専用の端末には勝機は無いようです。

 しかし読書を楽しむため、という限定のもとでは、タブレットよりずっと価値があります。目に優しい、この画面の良さは捨てがたいものがあります。宮本輝さん、岸田秀さん、藤沢周平さんの作品、そしてオー・ヘンリー短篇集などなど。飽きることがありません。

■さてさて今日は休日当番医。8時から17時まで缶詰の状態です。今日はいきなりしょっぱなから重症の外傷が来院。墨壺の糸が眼を強打し、角膜が破れて虹彩が飛び出していました。

 さっそく大学病院に電話して患者さんをお願いしました。

 子ども達に対する医療助成制度が充実して、無料で診療を受けられるようになったの良いのでしょうが、いつでも、どこでも無料で診てもらえるということで、日曜日の救急当番病院に、さして緊急の処置を必要としない患者さんまでが来院するのは、困ったものです。

 小児科の診療所がコンビニ化している、と小児科の先生は、いつも嘆いておられますが、確かにその通りに違いありません。医療機関が疲弊するばかりです。



2013年07月06日(土曜日:曇)


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■今朝は寝坊をしてしまいました。鶴ちゃんとウォーキングをする約束をしていたのですが、どうしたわけか、目覚ましに気付きませんでした。自分でも、ずいぶんと夢が長いな、と不思議に思いながら夢を観ていました。

 以前ランニングに出かけるつもりが起きる時間を過ぎた時も、やはりずいぶん長い夢だなぁ、と思いながら寝過ごしてしまいました。夢の内容も似たようなものだった気もします。目覚ましのスイッチがオンになっていなかったのか、もう一度確認しないといけません。どうも液晶の輝度が薄くなってきていてオンとオフを間違えたのかも知れません。

 兎にも角にも鶴ちゃんにゴメンナサイ、と急いで携帯にメールを送りました。ゴメンナサイ、鶴ちゃん。

 日曜日に暑い中走った皇居ランの疲れが、抜けていないのかも知れません。この蒸し暑さもあってダルイのですが、そればかりでもなさそうです。

■さて以下の記事は必見です。エイジング、という言葉が登場しない日はありません。誰もが永遠に若々しくありたいと願っているに違いありません。90歳まで、ほとんどの人が長生きする現代にあっては、老いさらばえるか、若々しさを少しでも維持するかでは、結果に天地の開きがあります。

 医食同源、と言いますから、食べるものは重要です。いわゆるメタボの人を見ていると、脂っこいものが好きだ、野菜は嫌いだ、という人が多いですね。我が家の食事と、ちょうど真逆です。肉は殆ど食卓に登りません。昔はステーキも好きだったのですが、最近は宴会などでステーキが出てきても、もったいないのですが、箸を付けることは稀です。

 魚と野菜が、ほとんどです。その方が体調が良いようです。もちろん早寝早起き、そして運動が欠かせません。規則正しくバランスの良い生活が、何より大切に違いありません。

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 四人で来たのは初めてです。いつもながら楽しいひと時でした。ビールも食べ物も美味しく、楽しくいただきました。次回が楽しみです。



2013年07月05日(金曜日:雨)


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■今朝は梅雨らしく朝から雨です。次第に風も強まって来ました。これはランニングは無理だと諦め、生ゴミを置いてきてからエアロバイクを漕ぎました。30分間です。映画「ポセイドン・アドベンチャー」を観ながらでした。

 この映画は何度も映画化されているようですが、第一回目の映画化は、1972年。ちょうど私が大学に入学した年でした。前売り券を買って並んで入場した記憶があります。Wikipediaによれば、「パニック映画(Disaster film)の傑作の一つとして知られるようになった」とありますが、単なるパニック映画という枠に囚われずに、人間模様を描いた名作だと私は思います。

 登場人物たちの陰影が丹念に描かれています。ですから再鑑賞に耐えられるのでしょう。大きな映画館の画面で、もう一度観てみたい気がします。

■さてさて以下の記事は、戦後の枠組みが大きく変わろうとしていることを示唆しています。というか、欧米諸国がアジアに収奪にやってくる前の安定したアジアに戻りつつある、とも言えなくもありません。

 何しろ韓国と中国は燐国です。好き嫌いに関わらず上手に付き合っていくしか無いのは、誰でも容易に分かることです。南北に分断され、いがみ合わねばならなかった今までが、むしろ異常なのです。

 中国の力を借りて、南北が平和裏に統一され、朝鮮半島に平和と繁栄がもたらされて欲しい、と心から願っています。そして、それは日本の平和と安定にも不可欠なのです。



2013年07月04日(木曜日:雨)


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■昨夜からの雨も今朝は一段落。でも、これから雷雨の可能性も報道されています。

 今朝は5時に起きて走ろうと思っていたのですが、ダメでした。まだ疲れが残っているのか、この梅雨の天候で体調がいまいちなのか分かりませんが、致し方ありません。

■ロータリークラブは7月からが新年度。今日は新年度第一回の例会です。新しい会長さん、幹事さんは大変です。楽しく、そして充実した一年になるようにみんなで力を合わせて、やっていくしかありません。

■さて参議院選挙も公示され、いよいよ選挙戦がスタートしました。原発の問題が大きな争点になるはずなのに、なぜか素通り勝ちなのが心配です。マスコミは意図的に重大性を報道していませんので、もう原発の問題は終わったかのごとく国民が思っているのかも知れません。

 昨年の総選挙で、小沢一郎さんが未来の党を立ち上げて反原発の世論の受け皿になろうとしましたが、完全に失敗しました。色々な意見はあるようですが、結局は棄権した無党派層の人々の行動が、自民の大勝を産み、今の状況を作り出しているのでしょう。典型的な出来事が、ヘイトスピーチと呼ばれる排外主義と戦車に乗ってはしゃぐ総理大臣という有様です。

 民主党の政権末期が、あまりに酷すぎた、という面を差し引いても、やはり国民が自分自身の頭でしっかり国の未来を考えないと、いずれは天に唾するように己に帰ってくるのです。

 上位 10 % の富裕層は、たぶん大喜びでしょうが、残りの人々に取っては、これからが大変です。自分の頭で、しっかり考えること。そして投票すること。それしか民主主義の国の元では、国を変えることはできないのですから。

 水戸黄門さまの登場を期待してはダメなのです。



2013年07月03日(水曜日:曇)


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■今朝は無理やり起きだして、何とか走り始めました。気温も低く走るには絶好の状況だったのですが、やはり日曜日の疲れが、まだ残っているようです。右脚のフクラハギの痛みも残っています。走っている内に次第に体も軽くなってきましたが、いつもの半分で止めておきました。でも走り終わった時は、とても爽快な気分です。

■さて録画してあるNHK BS放映の、「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」は何度観ても見応えがあります。昨夜はベトナム戦争が特集されていました。その前回で、J.F.ケネディーが特集されていました。ストーン監督はケネディーを前向きに評価していました。ヘンリー・ウォレスになぞらえてすら、いました。

 もしトルーマンでなくヘンリー・ウォレスがルーズベルト大統領の最後の副大統領候補に選ばれていたら。もしケネディーが暗殺されること無く再選されていたら。歴史にもしは禁物ですが、その後のアメリカの、そしてそれは同時に世界の歴史が変わった可能性が大きかった、と指摘しています。

 ベトナムでは、380万の人々が戦争で命を失いました。第二次世界大戦でヨーロッパに投下された爆弾の総量の、何と三倍もの量が、ベトナム一国に投下されたそうです。狂気としか、言いようがありません。

 岸田秀さんが本の中で指摘しているように、アメリカは先住民族を虐殺して国を創り上げた。その事実を決して認めない代わりに、何か機会があれば他民族を大量虐殺する反復脅迫を繰り返すに違いない、というのです。その後のアフガニスタン、イラクでの状況を見ていると、まさにその通りに展開しています。

 本当に恐ろしいことです。今後生け贄になる国が、どこになるのか。一極支配体制というのは、決して平和をもたらすものでは無さそうです。

■さて電子書籍に関する記事が、いくつか掲載されています。電子書籍端末は、やがてマニアだけのものになっていくだろう、という記事がありました。つまりはアマゾンのキンドル・ペーパーホワイトのような製品です。楽天の、Kobo も同様ですね。電子書籍を読むことしかできない端末よりも、ネットも楽しめるタブレット端末に需要が移行してしまう、というのです。

 確かに私も電子書籍は、NEXUS 7で読んでいます。昔のキンドルは御蔵入りの状態です。ただし専用端末が消えてなくなることは無い、と私は思います。読みやすさ(視認性)、消費電力の少なさを比較すると、圧倒的に専用端末の方が優れているからです。

 こうした傾向は、さらに加速するでしょう。印刷された書籍は、スペースインベーダーであることが間違いないからです。本当に何度も読み返す愛読書は印刷された本で持ち、その他は電子書籍で読む、という方向になるのではないでしょうか。


2013年07月02日(火曜日:曇)


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■今朝は走らずにエアロバイクを30分漕ぎました。やはり、日曜日の疲れが取りきれていません。走りだす元気が、まだ出ないようです。左脚大腿部と右脚フクラハギの筋肉痛が残っていますが、走るには問題なさそうです。明日には、またランニングを再開する予定です。

 皇居ランの事務局から記録の連絡がありました。男子 20 キロの部 170名中 104位 タイム 2時間8分31秒でした。自分としては、いつの日か、2時間を切りたいと思っているのですが、正直なところ今の自分の力では難しい目標です。特にこれから暑さが募りますから、ますます状況としては厳しくなります。秋に向けてトレーニングを続けるしか無いですね。

■さて以下の記事は楽しみなお知らせです。

 福島沖が世界で最先端の自然エネルギー創造地域になって欲しいものです。未だに放射能漏れが止まっていない状況では、世界の人々に顔向けが出来ません。もちろん地元の皆さんの健康問題も深刻です。

 その福島から新しい未来が生まれてほしいものです。



2013年07月01日(月曜日:曇)AYAちゃんの誕生日


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■昨日の皇居ランから一夜開けました。思ったよりも疲れはありません。今のところ。

(●^o^●)

 今日はAYAちゃんの誕生日。本当に素敵な娘になりました。社会人になって、職場ではもう中堅です。頼りにされているに違いありません。後は彼氏だけかな。

■もう一年の半分が終わってしまいました。前半だけで三回のランニング大会に出場し、20キロを完走しました。何と言っても最初の駿府マラソンが、生まれて初めての20キロ走だったので大変でした。鶴ちゃん夫婦やSUN,そして赤井さんご夫婦の応援のお陰で、何とか完走出来ました。

 味の素スタジアムの大会からは、MIDORIさんへの応援歌も含めて走るようになりましたので、苦しさを乗り越える力も倍加しました。あと半年で、どれだけフルマラソン完走という夢に向かって前進できるか。それは毎日の鍛錬の結果に違いありません。

■さてさて日経系のサイトに掲載された以下の記事は何を意味するのでしょうか。

 田中 宇さんの記事に日頃親しんでいる私などは、何をいまさら、という感じなのですが、全体から見ればそのような感想を抱く人は、本当に少数派です。

 きしくも今日配信されてきた田中 宇さんの会員向けの記事の内容は、「★トルコ反政府運動の意図と今後」。私もトルコの反政府運動には興味を持っていました。どういう意味があるのだろう、という思いです。

 日本のマスコミでは、決して報道されない内容ですので、ぜひ会員になられてお読み下さい。日本のマスコミが外国の反政府運動に対して民主的な政府を求めて戦っているかの如く報道していたら、眉に唾付けて読んだほうが賢明です。

 日本にいると、世界で起きていることを把握することは、本当に困難です。一方的な報道しかされないからです。国の将来を揺るがす問題なのですが、その事に触れると、某政治家のようにマスコミから金に汚い政治家というレッテルを貼られて葬り去られかねません。

 大前研一さんも指摘しているように、これでは大本営発表と変わりがないのですが、誰もその事に触れようとしないところが日本の危うさなのです。

 浜松から見てくれている人がいることを初めて知りました。中国からも訪問してくれている人がいます。本当に驚きです。