2014年05月25日 (日曜日:曇)浦和高校同窓会総会


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卒業時の三年三組の仲間です。懐かしいですね。









■まずは校長先生のご挨拶から。そして同期会の懇親会の司会は、同窓会の副会長に就任した、我らが野辺さん。格好良いですね。我らが野辺さんは。

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 校長先生のお話では、ラグビー部が 昨年 54 年ぶりに全国大会への出場を果たした影響で、浦和高校への注目度がグッと上昇したそうです。我が子を浦高へ入学させたいがために浦和に住む、という人まで現れているそうですから、大したものです。若田光一さんとラグビー部のお陰です。

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 何にしても母校が話題になるのは、嬉しいものです。自分自身は、決して楽しい高校時代を送ったわけでは少しも無かったのですが、今となってみると、そんな高校時代も懐かしい思い出です。野辺さんなどは高校時代、テニスに打ち込みながら勉学に励み、慶応大学に進み司法試験に合格してしまうのですから、私などとは頭の出来が違います。

 世の中には、ものすごく頭の良い人がゴマンといるのですね。でも自分は自分ですから大切なのは、何を与えられたかではなくて、与えられたものをどう使うかが人生であることは間違いありません。そんなことも還暦になると理解できるものです。もう遅いのでしょうが。

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 本当に楽しい一日でした。









■懇親会では、40年ぶりに早野さんと会いました。最初は分かりませんでした。でも早野さんは私のことを覚えていてくれたのです。高校時代は、もう少しポッチャリ系だったように記憶していました。少しスリムになられたので、なかなか思い出すことができませんでした。

 それにしても驚いたのは、一年生の時に一緒の組で、二人でつるんで一女の学校祭に出かけたことです。私は正直覚えていませんでした。でも早野さんと話をしている間に、少しずつ記憶が蘇って来ました。本当に懐かしい思い出です。

 さらに驚いたのは、早野さんが強歩大会の記録証を持参してきてくれたことです。本当に驚きました。自分自身の中では、ただただ脚が痛くなって、脚に豆ができて、確か 10 キロ辺りで時間切れで三回とも途中棄権したこと程度しか記憶にありません。このような記録証があったことすら覚えていませんでした。

 写真は一年生の時の記録証です。二年の時には古河まで完走したそうですから、大したものです。すごい根性です。私とは全然違います。

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 いまフルマラソンの完走を目指して走っているのも、元を辿れば、この強歩大会へのリベンジという面があるのですから、不思議な縁です。早野さんに会えただけでも、わざわざ一日潰した甲斐がありました。青春時代の貴重な思い出を蘇らせてくれました。感謝、感謝です。

 埼玉にお住いなので、学校前の道を通る機会はあるそうですが、母校の中に入ったことは卒業以来無いそうです。同窓会館での同期会があれば、懐かしき母校を、また訪れる機会もありそうです。

■総会の懇親会の最後では、我らが江田さんが応援団の代表としてエールを演じました。普段はベンチャー企業の最高経営責任者として目の回るような忙しい毎日を送られているはずですが、最高のストレス発散になったのではないでしょうか?

 これで自社の株価も、うなぎ登りになること間違いなしです。

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■同期会の懇親会は、電車の時刻も押し迫りましたので、最後の最後で一足お先に失礼せざるを得ませんでした。でも本当に楽しい一日でした。感謝、感謝です。

■2007年に参加した同期会の様子が残っていました。