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2014年03月31日(月曜日:晴れ)


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■今日でいよいよ弥生も終わりです。まさに、これから春爛漫です。静岡では今日桜が満開だ、という報道がありました。今まで面倒臭がってサボっていた会費の納入をするために銀行と郵便局へ昼休みに出かけたのですが、なんとなんと大混雑でえらく時間が掛かりました。月末プラス消費税の上がる前の最後の日とあって、皆さんまるで大晦日のような慌てぶりです。

 消費税率の上昇が日本経済に、果たしてどう影響するか。一時的に消費が減退するのはやむを得ません。その後が問題です。雇用が安定し国民が前向きに消費する流れが定着しないと、また以前のように大ブレーキとなりかねません。

■今日は富士山も真白き富士の名の通り美しい姿を見せていました。満開の桜とともに、本当に素晴らし眺めでした。

 「それでもあきらめない」を昨日の帰りの電車の中で読み終えました。こうした応援歌本とでも呼べば良いのでしょうか、人を奮い立たせてくれる本というのは、結局のところ「夢を諦めずに努力を続けなさい」と一言で片付けてしまえば面白おかしくも何ともありません。それでは、この本は読むだけの価値が無いかというと、そんなことはありません。具体的な体験談、そしてハッとする言葉の数々。もう一度読んでみたい気がします。



2014年03月30日(日曜日:雨)それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと (あさ出版電子書籍) [Kindle版]林英恵 (著) 読了


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■今日は母の見舞いに出かけました。父の墓参りと一緒に行く予定だったのですが、何しろ天候が大荒れになる、という予報でしたので無理をせずに母の見舞いだけにしました。母方の叔父さん叔母さんとが母を見舞いたい、という事で駅で待ち合わせて施設に一緒に行きました。

 お昼に駅で待ち合わせてタクシーで施設に行きました。叔父さん叔母さんとは何年ぶりでしょうか。父の通夜にも体調の関係で出席できなかったので、ぜひ会いたい、ということでわざわざ来てくれました。Sunと二人で一緒に母を見舞いました。

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 立川の叔父さんご夫婦と一緒に。小さい時に、よく遊びに行ってお世話になりました。三人のお子さんも立派に成人し、今ではお孫さんに囲まれて幸せな毎日です。私には縁遠いお話です。

(●^o^●)


 私が子供の頃に、よく家に遊びに行かせてもらいました。甥っ子、姪っ子とも一緒に楽しく時を過ごしたことを覚えています。お二人とも元気で何よりでした。一時間ほど四人で楽しく歓談して時を過ごしました。帰りのタクシーの中で雨が酷くなってきたことに不安を覚えましたが、折よく熱海行きの電車に乗ることができ、終着の熱海駅で降りました。そこで大変な事態になっていることを知ったのです。

 強風のために東海道線が不通になっていたのです。もう3時間ほど電車が動いていなかったのです。さて、どうしたものか。駅員さんの説明を待っていましたが、とにかく風が強くてプラットフォームに立っていることすら大変なのです。階段を降りて改札口の近くで風を避けて休んでいましたが、いつになったら電車が動き出すのか、全くわからない状態でした。説明では新幹線は通常通り動いているとのこと。とにかく三島まで行ってみようということで熱海から三島まで新幹線に乗りました。

 こだま号は 30 分に一本しか走っていません。各駅停車は不遇なのです。30 分待ってこだま号に乗り三島に到着。到着してみると下りの東海道線が三島で 3 時間不通の状態で待機していました。駅員の説明を聞いていると、風も弱まり現在点検作業が進行中で異常がない事を確認次第運行を開始する、というのです。三島に来て正解でした。結局止まっていた電車は、3時間10分遅れで三島駅を発車したのです。

 今夜は鶴ちゃんの退職祝いの会。遅れるわけには行きません。家に着いたのは予定時刻の 5 分前。ギリギリセーフとは、まさにこのことです。ゆっくりお風呂に入ってから宴会に、と思っていたのですが、間に合っただけ幸運でした。

■四人でひろ繁にでかけ、今日も美味しいお料理を楽しい会話とともに頂きました。本当に楽しいひと時でした。鶴ちゃんも、来月からは職場が変わり仕事の内容も変わるようです。ストレスも掛かります。体調管理に気をつけて元気でお互い頑張ろう、と話し合って別れました。

2014年03月29日(土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんとウォーキングの予定でした。前回は目覚ましに気付かずにすっぽかしの形になってしまったので、昨夜は何度も目覚ましがセットされていることを確認しました。5時に目覚ましが鳴り、グズグズすることなく着替えを済ませ家を出ました。5時15分ちょっと前に鶴ちゃんの家に到着。鶴ちゃんが出てくるのを待ちました。

 ところがいくら待っても鶴ちゃんが出てきません。最近は仕事の関係で夜遅くまで帰れない、と聞いていたので、きっと起きることが出来なかったに違いないと判断して、一人で桃沢神社まで走り始めました。ランニングタイツも履いていないし、膝のサポーターもしていないので、膝の痛みがぶり返さないか心配だったのですが、今月の達成距離が目標の 100 キロからは程遠い 75 キロしか達成できていません。今日の 5 キロは目標達成に向けて大切な積み重ねなのです。

 さて桃沢神社まで行って帰ってくると、途中の道でなんと鶴ちゃんに出会いました。話していて、そうだいつもは 5 時 15 分ではなくて、30 分に待ち合わせていたのだ、ということに気づきました。何というドジでしょう。自分がいつも 5 時に起きて走りだしているので、すっかりそのつもりでいたのです。思い込みというのは、本当に恐ろしいものです。

 午前7時33分現在風も無く、穏やかな春の朝ですが、夜からは大荒れになるようです。西から天気はすでに崩れています。何とか今日いっぱい天候が持ってくれれば良いのですが。

■今日は沼津西RCのお花見例会でした。本村会長のアイデアで隅田川で屋形船に乗りながらお花見をしよう、とい内容です。心配なのは天候と、そして桜の先具合でしたが、桜は満開とは行かなかったものの、2,3部咲というところでしょうか。そして寒くもないほどほどの気温で、とても楽しいひと時でした。

 屋形船協会のサイトによる、平成26年3月30日 午前8時3分現在の情報では、まだまだ桜は咲き始めで、満開は4月3日から7日頃、だそうです。サイトの満開の桜をバックにした写真の数々を見ると、さすがに見事なものです。隅田公園の桜などなど、あと一週間後は、まさに春爛漫の花の雲になりそうです。

 私自身も始めての経験でしたし、今後乗る機会があるかどうか疑問ですので、本当に良い経験をさせてもらいました。皆さんとも楽しく会話する機会がありました。感謝、感謝です。



2014年03月28日(金曜日:晴れ)プロ野球開幕:球春の到来


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■今朝は 5 時に目が覚めましたが、まどろみの中で至福の時を過ごしてしまいました。起きだして走りだそうかどうか迷ったのですが、昨日の朝走ったので無理をせずに休みました。まだ 75 キロしか今月は走っていませんので、目標の 100 キロを走るのは難しくなってきました。残るはあと 4 日。土曜日はロータリークラブの花見例会。日曜日は父の墓参りと、まとまった時間が取れそうにありません。まぁ、目標を達成できないからといって命を取られるわけではありませんから、楽しく付き合っていくことで良いでしょう。

■さて、いつもの記事です。私の愛読する、「田中宇の国際ニュース解説」です。石原前東京都知事が、今頃になって尖閣諸島国有化は失敗だった、と言い出しているのは噴飯物ですが、要するに人に言われるままに行動しているだけで、こうした人は態度だけは偉そうですが、中身はスカスカなのです。

■先日のNHK ニュース 9 で、サッカー全日本の岡田前監督のインタビューが放映されていました。中国チームの監督を引き受け奮闘した経験を元に、お話をされていました。びっくりしました。ハンチントン教授の文明の衝突理論まで引用し、東アジアでの日本の役割について私見を披露されていました。

 もちろんサッカー指導者という立場で何ができるか、という視点からのお話ですが、大した人だ、と私は感じました。反中でマスコミが凝り固まっている現状の中で、あえてあのような意見を披露するのは、なかなかに勇気のいる行為だからです。上記の田中さんの記事と合わせて読むと、今日本が置かれている立場と、そして我々がこれからどう行動していくべきなのかについて、貴重な提言を知ることができます。



2014年03月27日(木曜日:曇) 袴田巌さん釈放


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■さて昨日の雨も上がって、今朝は走りました。朝方の 3 時頃でしょうか、最近は毎晩の様に一旦目が覚めます。その後の夢見が良くありません。そのために寝過ごしてしまうことが最近ちょくちょく起こるようになりました。これまでの自分の人生を振り返って悔いの残ること、ああしなかった方が良かったのではないか、こうした方が良かったのではないか、などなど、いまさらそんなことを考えても意味が無い事ばかりなのですが、そんな歳になったのでしょうか。父の死によって、次は自分の番だ、と天の蓋が外れたように感じる今日此の頃です。

 さて走り始めて 5 キロほどすると、体も軽く感じて楽になってきます。今朝は蒸し暑いほどでした。何とか無事に走り終えて、昨夜の残り湯で体を洗って朝食を頂きました。

■さて今日は気温が 20 度を超える、という予報でしたので、出かけるのに洋服をどうしようか、と悩みました。念の為に暖かめの格好をしていったら、というSunのアドバイスに従って正解でした。駅で待つ間の、なんと寒いこと。震え上がりました。所用で藤沢に行ったのですが、着いてみると雨でした。傘を持って行きませんでした。こちらでは曇り空。まだ雨は降っていませんでした。ハンカチを頭に乗せてお店まで走りだしました。

 今夜の会合に備えてとんぼ返りで電車に乗り込むと、東海道線沿線はかなりの雨模様になっていました。

■袴田事件の被告で死刑判決を受けていた袴田巌さんが、今日 48 年ぶりに釈放されました。無実の罪で 48 年も刑務所に閉じ込められた心境を思うと、本当に心が痛みます。もちろん人間のすることですから、検察も間違いをすることはやむを得ません。しかし過ちを認めず半世紀近く他人の人生を台無しにする権利があるとは、とても思えません。面子がゆるさないのでしょうが、そんなことで人一人の一生がボロボロになって良いものでしょうか。

 厚生省の村木厚子さん事件や小沢一郎さんの件といい、どうも最近は検察への信頼が揺らいでいます。これは実に由々しきことです。社会の基盤が崩壊することなのです。猛省を促すのみです。



2014年03月26日(水曜日:曇)


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■今朝は走るつもりで目覚ましを掛けたのですが、どうやらセットを間違えたようです。結局起きたのは6時過ぎ。鶴ちゃんとのウォーキングを始め、目覚ましの準備間違いが多くなって来ました。いけません。気を引き締めないと。

■ところで昨夜は届いたばかりのChromebookを、早速使い始めました。便利さに驚くとともに、PCとの違いに戸惑う面もあり、悲喜こもごも、というところでしょうか。グーグルドライブの使用可能要領が、115 GB に増量されていました。Chromebookを購入すると、100 GB の保存領域を二年間無料使用できるサービスがあるのです。

 今までは、ドロップボックスを使うことが多かったのですが、これからはグーグルドライブの活用も考えないといけません。Chromeの素晴らしい点は、スマホの様に、ほとんど常時ネットに接続している状態で使用開始できる点です。タブレット端末がパソコン化した、という感じでしょうか。ウインドウズパソコンは立ち上がりが遅くて、とても不便です。ネット時代には相応しくありません。電気の無駄遣いです。

 モニターがブラウン管だった頃は、パソコンは付けっぱなしでもモニターだけは電源を切っておくように、と言われたものです。パソコンにもスリープモードという冬眠状態のようにしておく手段もあるのですが、面倒です。ところが、このChromeはモニターを閉じれば自動的にスリープ状態になり、蓋を開ければあっという間に準備完了となります。それでいて公称 9 時間のバッテリー持続力があります。その点はタブレットです。

 ネットでの作業に特化したパソコン、といえば分り易いかもしれません。動作も実にキビキビして気持ちが良いほどです。ユーチューブのビデオも遅滞なく楽しむことができます。空冷のためのファンの音は聞こえません。年齢による難聴のためではない、と思います。

(●^o^●)

 これから色々試しながら使用していくつもりです。ただ一つ言えることは、ウイルス混入の危険性が今のところ無い、という事です。ですので学校や団体で使用する場合には、安心して共同利用できます。


2014年03月25日(火曜日:晴れ)Chromebook到着


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■今朝は久しぶりに走りました。日の出が早くなって真っ暗な中を起きだす、ということも無くなり、気分的にはずっと楽になってきましたが、花粉症のためか体がだるくて参ります。今日は最初の 5 キロは体が重くて仕方なかったのですが、あとの2キロはやっと体も軽くなり快調に走ることが出来ました。

 結局キロ 6.00 分で 6.88 キロを走り切ることが出来ました。気分爽快です。

■さて以下の記事は、どこの組織にとっても参考になるはずです。特に大学では大きな問題になっているはずです。一つの解決方法に違いありません。

 しかし私には腑に落ちない点が多々あります。一つはマイクロソフト社の言いなりだ、という点です。オフィスは、私に言わせれば麻薬のようなものです。使っている間は便利で気持ちが良いかもしれませんが、そこから抜けられなくなります。しかも、一私企業の製品に過ぎません。学生には無料で配布したとしても、後々はそこから抜け出ることができなくなります。どうしてオフィスでなくてはならないのでしょうか。

 マイクロソフトの製品は頻繁にファイル仕様が勝手に変更されるために、製品を強制的にバージョンアップされることがしばしばです。その度にマイクロソフト社には膨大なお金が転がり込むわけですが、いい加減そんな麻薬中毒患者のような行為は辞めた方が良い、と私は思っています。教職員がワードでのレポート提出を義務付けするために、本来ならどんな形式でも良く、大切なのはレポートの内容であるべき点が、ファイル仕様が違うために文字化けして採点できないから、自分と同じ仕様のファイルで提出しなさい、と担当教官に指導されるそうですが、全くもって本末転倒です。なぜオープンオフィスのような開かれたソフトを使用しないのでしょうか。だれでもが自由に利用できる製品があるのに、一私の企業製品を唯々諾々と使用し続けて疑問を感じない教員の皆さんの常識感覚というものに、私は大変疑問を感じざるを得ません。

 イノベーションが生まれにくいはずです。横並びの典型例です。

■さて嬉しいことにアメリカから、「Toshiba CB35-A3120 13.3-Inch Chromebook」が到着しました。毎日 Amazo.com のサイトで配送状況を確認していたのですが、26日到着予定、と書かれていました。一日早い到着です。



2014年03月24日(月曜日:晴れ)静岡で桜の開花宣言


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■今朝は何やら冷えました。まどろみの中で、冷えているな、と感じながら夢見が悪くなりました。それでも今日は18度にまで気温が上がるという予報です。暖かな一日になりそうです。

 と思っていると、夕方のニュースで静岡でも桜の開花が宣言されました。庭の柿の木にも新芽が出てきて可愛らしいこと、この上なしです。サナギがかえるように新たな葉っぱが開きかけています。

■さて以下の記事は大変に考えさせられます。今年父が90歳で旅立ちました。戦争を体験した世代が、続々と鬼籍に入っています。すると戦争とは想像の上だけの存在か、ゲームの上だけの存在になってしまいます。実に恐ろしいことです。

 経済状況の悪化が大きな原因だとは思いますが、他人に対して、特に自分より弱いものや、異なるものに対して理不尽に攻撃的になっている事が大変心配です。結局その矛先はいずれ自分に向かってくるのであり、犠牲になるのは、いま他者を攻撃している、その若い人々なのです。矛先が自分たちに向かないように巧みに誘導している政治家達が一枚上手なのだ、と言えば言えなくもないのでしょうが、その代償はとても大きなものになることは歴史が証明しています。

 若者に期待するしかありませんし、それだけの力を若者は持っている、と私は信じています。その事に一刻も早く若者たちが気付いてほしいものだと心から願っているのです。


2014年03月23日(日曜日:晴れ)


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■朝は冷え込みました。自動車のフロントガラスには霜が降りて前が見えませんでした。さすがにワイパーで落とせるほどの霜でしたが、驚きました。今日は長倉さん、植松さん、久松さんと四人でゴルフでした。午後からは風が強まりましたが、クラブハウスを後にする頃には春らしい暖かな日和となりました。家に帰る時刻には、半袖でも良いほどの気温になり、やっと春が来たことを実感出来ました。今週は桜の蕾も一気にほころぶに違いありません。

 いつものことながら長倉師匠のゴルフは見事です。もちろんタイガーウッズのゴルフと比較すると、ちょっとレベルが落ちるのはやむを得ないとは思いますが。

(●^o^●)

 好きこそものの上手なれ、と言いますが、そうして打ち込めて精進できるかどうか、というのも才能です。大抵の人、つまりは自分も含めて、素人だからこんなものだろう、と諦めるのが普通ですし、その方が楽だからです。でも、ひょっとしたら自分の限界は、まだまだ先にあるのかも知れません。長倉さんの様に美しいフォームでボールを飛ばすのは無理にしても、少しは近づけるのかも知れません。精進あるのみです。

■さて以下の記事は大変興味ふかいものです。

 アメリカ映画を観ていても登場する製品が必ず日本製なのは、たぶん一眼レフだけではないでしょうか。Nikon と Canon です。アメリカ人はニコンを、「ナイコン」と発音するのを聞いて驚いた記憶があります。キャノンがパソコンを切り捨ててプリンターとデジカメに特化して超優良企業に変身しました。御手洗会長は日経連の会長まで務めました。デジカメのおかげです。

 ところが今やデジカメは売れない商品になりました。スマホで間に合うからです。スマホで撮れば、そのままフェイスブックにも投稿できますし、いちいちパソコンに取り込む手間もありません。時代の流れです。

 しかし上記の記事の中の「変なカメラ」には、驚きました。まだまだヒット商品が生まれる余地はあるのです。


2014年03月22日(土曜日:晴れ)


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■今朝は日曜日のハーフマラソン大会以来、久しぶりに走りました。さすがに一週間は疲れが取れずに走る気がしませんでした。何やかやと行事もありましたし、今朝は鶴ちゃんとのウォーキングも無かったので、ゆっくりと感触を確かめるように桃沢神社までの往復路を走りました。7キロ弱でした。

 冷え込みました。田んぼには霜柱がたくさん出来ていて地面が白くみえました。様々な木々には新芽が顔を出しています。来週からは気温も上がるようですので若葉が生まれ出てくるでしょう。まさに春です。

 それにしても驚いたのは、夜明けの時刻が早まったことです。いつものように、5時に起きて家を出たのですが、もう足元を照らすためのLEDライトも必要無くなりました。先週からの変化は、知らない間に大きなものでした。春分の日を境に、季節は大きく巡ったようです。



2014年03月21日(金曜日:晴れ)春分の日


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■昨夜は三人で、23時近くまで一杯やりました。まだまだ、これからの試練を乗り切らなければなりませんが、とりあえずは一段落。気持ちを切り替えて、また歩き始めるしかありません。

 今日はSunと二人で立川にある、国営昭和記念公園に行ってきました。昨日の雨模様の空にも青空が戻り、気温は低いものの気持ちの良い天候になりました。雨のち晴れで、Takuの人生そのものです。

(●^o^●)

 前回二人で訪れた時は時間もなかったので、園内には入らず周辺を散歩しただけでしたが、今日は園内に入り、ゆっくりと散策を楽しみました。さすがに園内は巨大な広さがあり、帰り道に迷うほどでした。途中雨がぱらつき、みぞれのような雪のようなものが天から落ちてきたのには驚きました。やはり内陸なのですね。

 家族連れで、大変な賑わいでした。平和のシンボルです。これからも日本が、こうした平和を享受できるように、一人一人が冷静に行動しなければいけません。歴史は今大きな曲がり角を迎えています。これからの10年は、とても大切な十年になるに違いありません。

 


2014年03月20日(木曜日:雨)Takuの大学院修了式


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■今日はTakuの大学院修了式。三年間、本当によく頑張りました。全くの畑違い。当初は専門用語がチンプンカンプンでしたでしょうし、理系と文系の考え方の違いには、まさに五里霧中という状態だったに違いありません。それでも、やり遂げるんだ、という強い意志を持って、コツコツと努力を続けたTakuの頑張りには、父としてただただ頭が下がる思いです。

 今日はあいにくの雨模様。予報では暴風雨になりそうな気配すらあったのですが、そこはお母さんの偉大な力で低気圧を寄せ付けず、何とか小雨模様で式を無事に終えることができました。SunとTakuで二人で歩いていて、お世話になった先生に偶然出くわし、Takuが本当に頑張っていたことを聞かせてもらったと母が心から喜ぶ様子を見て、私も本当に嬉しい思いで一杯になりました。

 まだまだ、これから茨の道が続くに違いありませんが、コツコツと努力を積み重ねるしかありません。母と二人で、いつも応援しているから、体を大切にして一歩々々前進して欲しいと願っています。

2014年03月19日(水曜日:晴れ)昨日関東地方で春一番


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■昨日ようやく関東地方で春一番が吹いたそうです。今年はとにかく寒さが続きます。まだまだ、股引が欠かせません。

(●^o^●)

 夜に入っても寒さが続きます。明日はどうやら大荒れのようです。Takuの大学院の修了式。東京まで出かけなければいけませんが、生憎の天候になりそうです。まぁ、こればかりは致し方ありません。雨もまた良し、ということで、門出を祝ってあげるしかありません。

■さて、Chromebook です。アメリカアマゾンのサイトで売れ筋の Laptop Computers を調べてみると、なんと一位は、Acer C720 Chromebook (11.6-Inch, 2GB) 、第二位がSamsung Chromebook (Wi-Fi, 11.6-Inch) なのです。10位までのうち、4機種がChromebook、そして私が注文して到着を待っている Toshiba CB35-A3120 13.3-Inch Chromebook は、第十位に入っています。

 値段に関して、とても厳しいアメリカの消費者らしい順位といえば言えますし、もはやChromebookがキワモノでは不思議な製品でも何でもなく、ネット作業に特化して廉価なノートパソコンとして受け入れられている、ということを意味しています。誰にとっても最良の選択である、ということは無いにしても、ごく普通の利用者にとっては十分使える製品になっている、とも言えます。製品の到着が、ほんとうに楽しみです。
 



2014年03月18日(火曜日:曇)天地明察 下巻読了


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■日曜日のハーフマラソンから二日経った今日になって、筋肉痛が酷くなって来ました。本当に困ったものです。べつだん生活に困ることでもないのですが、階段を昇り降りする度に、いささか不自由を感じます。歳を取るって、こういうことなんでしょう。先日のマラソンで知り合った菊池君のお父様は、65歳だそうですが、「お父様はいくつになるのですか?」と尋ねた時の答えが忘れられません。「もう65歳になります」。

 そうなんですね。27歳の若者から見れば、65歳はもう十分老人なのです。Takuも他人から父の年齢を訊かれて、「もう60歳になりました」と答えているのでしょう。きっと。

(●^o^●)

■さて昨夜の読書で、天地明察の下巻を読み終えました。「江戸時代前期の囲碁棋士で天文暦学者の渋川春海の生涯を描く」とありますが、このような人が改暦のために、文字通り一生をかけた事など、この本を読むまで全く知りませんでした。

 人一人の一生をかけた大仕事だったのですが、人は一生の間に何を成し得るのか、という自分への問いかけも受けた小説でした。



2014年03月17日(月曜日:晴れ)


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■上記の写真は、多摩川古市場陸上競技場の様子です。競技場と聞くと、スタジアムを思い出してしまい誤解しがちです。中学校時代、荒川の河川敷にあった川口市立西中学校に通っていた頃を思い出しました。

■今日も快晴の朝です。富士山は先週の雪で、まだまだ真白き富士のままです。さすがに昨日は帰ってきてから喉の乾くこと。風呂場で体重を測ると 3 キロ痩せていましたが、ほとんどは脱水に違いありません。お茶やホットミルクや梅酒など、次から次へと水分を補給しました。とにかく早く寝ました。お陰で今朝は、もう元気を取り戻しました。

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昨日の完走証です。記念すべき第一回大会です。



2014年03月16日(日曜日:晴れ)


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■先月は伊豆マラソン、そして今月は「第1回多摩川・春らんRUNマラソン」への出場です。

■さて帰ってきて夜に、アメリカのアマゾン・サイトで Chromebook を注文しました。4月にも日本で発売されるという噂がありますが、試しに購入してみました。送料込みで、32,000 円ほどでした。いつ到着するか楽しみです。アメリカからパソコンを個人輸入するなんて、何十年ぶりでしょうか。電子書籍用端末キンドルを個人輸入したのは数年前でした。今では日本のサイトからもキンドルは購入できますから、わざわざ送料を払ってまで買う必要はありません。ただ Chromebook はアメリカでは人気があるものの、日本では売れないかも知れません。こうしたコストパフォーマンスの良い機種というのは、日本では人気が出ないのです。やはりブランド嗜好と言いますか、高くても良いから性能の良いものが欲しい、というのが日本の消費者のようです。

 家電量販店に行っても、10万円を超えるノートパソコンがところ狭しと並んでいるのですが、いったい誰がこんな高価なものを購入するのだろう、と私などは疑問を感じてしまいます。というよりも、こんなに高性能のパソコンを買って、いったい何に使うのだろうか、というのが素朴な疑問です。値段が半分以下のパソコンで、10人中9人は用が足りるはずだからです。でも高価なものが好きなんですね。アメリカ人は、自分の用途がはっきりしていますから、これこれの用途のために買うのだから、これこれの性能があれば良いのだ、と実にはっきりとしています。必ずしも全員ではないのでしょうが、アメリカの消費者は、そういう点は自己主張が強いというか、自分をしっかり見据えて自信を持っています。一方日本の消費者は、妙に厳しいところがある反面、付和雷同的で隣の人と同じにしたがったりブランド名で安心してしまいます。

 使うかどうか分からない機能も、とにかくてんこ盛り、という機種が日本人は好きなのです。結局何をしたいのか良く分かりません。とにかく安全にネット上での作業をストレスなくこなしたい、という目的で、私は Chromebook を購入しました。基本ソフトをグーグルが四六時中チェックしているので、ウイルスの心配がありません。余計なソフトが入っていないので、実に軽快に動くようです。アメリカのアマゾンサイト上で購入者の使用体験記を頑張って英語で読みました。そして、Toshiba の機種を選択しました。必要十分な機能を持っているようなのです。

 日本のサイトで、同じように個人輸入した人の体験記を読んで、日本語がちゃんと使えることも確認しました。キーボードは当然英語仕様ですが、別に不自由なく使えます。昔はむしろ英語仕様のキーボードを選んだものです。漢字変換のスペースキーが大きいので、むしろ入力しやすい、という面もあるのです。

 とにかく到着が楽しみです。体験記を読むと、10日ほどで到着するようです。



2014年03月15日(土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんとのウォーキングの予定だったのですが、目覚ましが鳴るのに全く気付きませんでした。起きたら、6 時前。びっくりして飛び起きましたが、後の祭り。最近は月曜、水曜、金曜日と走る計画でいますので、土曜日になると花粉症も手伝って体が怠くて困ります。日曜日は走りに行くかゴルフか学会と、とにかく出掛け予定が入っているので、ゆっくり休める朝は土曜日しかなくなってきています。しばらくは、ウォーキングは休んだ方が良いようです。本当に鶴ちゃんには悪いことをしました。早速お詫びのメールをしましたが、これはいけません。

■柿の木の新芽が出てきました。昨年は植えてから、それこそ8年になるのでしょうか、堆肥などを与えて世話をしてくれたお陰か、始めて柿の実が沢山収穫出来ました。干し柿にして食べました。美味しかったです。今年も、まずは新芽が出てきました。瑞々しい若葉になりそうです。父が死んでから始めての春です。きっと空から私達の生活を見守ってくれているはずです。花見の時には、しみじみと父を偲びましょう。

 今日は仕事の後で母の見舞いに行って、そのまま東京に泊まって明日は多摩川河川敷でハーフマラソンに出場予定です。今朝の新聞に4月27日のマラソンの案内が掲載されていました。味の素スタジアムで開催される大会です。昨年私も出場しました。FC東京の本拠地である味の素スタジアムの周囲を走るハーフマラソンです。今年は谷川真理さんがゲストとして出場されるようです。昨年の出場は第一回目の駿府マラソンの次の二回目のハーフマラソンでしたが、暑さに参りました。本当に苦しかったのを覚えています。今年は別の大会に出場予定です。

■さて仕事を終えて一休みしてから、駅へ向かいました。明日は川崎でのハーフマラソンに出場予定なのですが、途中で母の見舞いに立ち寄りました。久しぶりでしたが、とても元気そうで安心しました。駅ビルでこしあんと粒あんのぼたもちを一つづつと、その他日持ちしそうなお菓子も買いました。ぼたもちは一つづつと二人で分けて食べました。お茶は静岡茶とはいきませんでいたが、二人でお茶の時間を楽しみました。

 帰りがけに廊下まで歩行器に掴まりながら出てきてくれました。エレベータとは、ちょうど反対側に部屋があるため、入り口からエレベータまでは 10 メートル以上ありそうでしたが、最後に手を振ると母も手を振り返してくれました。よく見えているようです。安心しました。

(●^o^●)

■横浜でいったん下車して、大手家電量販店に寄りました。Chromebook が置いてないか確認しようと思ったのです。係の人に尋ねたのですが、ちょっとお待ち下さい、と告げられた後にかなり待たされました。質の悪い質問です。来月東芝から発売される、という未確認の情報がネットに流れているだけですから、尋ねる方が意地悪なのです。結局責任者らしき年配の方が対応に出てこられて、そんな機種はありません、とのことですので、訳を話して退散しました。

 携帯電話コーナーにも立ち寄り、機種変更のメッリトについて尋ねてみました。ただ言いなりになるのでは芸がありませんから、ネットに繋がらなくても良いスマホだと料金体系はどうなりますか、と尋ねました。今でも携帯ではネット情報検索はしていませんので、特別困りません。おかしな事を訊く人だ、という表情を担当の女性がしていましたが、確かに稀な質問に違いありません。

 



2014年03月14日(金曜日:曇)


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■昨夜の強い風も未明には収束したようです。夜の8時前後が最もひどかったようです。一時東海道線や東海道新幹線が強風のために不通になりました。今年は季節外れの大雪といい振れ幅が大きいようです。

 今朝は四国方面で地震がありました。珍しいのではないでしょうか。あちこちに原発がありますから、事故が起きないことを祈るのみです。

■さて、再度 Chromebook のお話です。以下の記事は参考になります。

 記事にもある通り、Chromebookが単に安いからアメリカでよく売れている、と考えるのは浅薄です。ウインドウズパソコンのあり方に疑問を持つ人々が増えている、という面があると私は思っています。ウインドウズパソコンはメタボパソコンなのです。むやみにソフトを詰め込み、今や太り過ぎで身動きが取れなくなっています。動作は鈍い、不安定で、ジャラジャラやたらと装飾品を身に付けている成金趣味の奥様みたいに私には見えます。断捨離(だんしゃり)が必要なのです。つまりは、

 不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと


 余計なものは身に付けず、引き締まった体に考え方は自然体。私の一つの理想は、そんなところにあるのです。



2014年03月13日(木曜日:雨)


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■今日は午後から大荒れになりそうです。毎日籠の鳥ですので木曜日の午後はロータリークラブの例会に出席して、仲間との歓談や昼食会が私にとっては良い息抜きになっているのですが、天候が悪いと気分も晴れません。

■さて来月Toshibaから発売されると噂されている、Chrome Book の話題です。タブレットとパソコンの中間の存在という感じでしょうか。あっという間に立ち上がり、タブレット感覚でネットの作業を開始することができます。キーボードを利用できますから入力は楽です。iPadを使い始めた時に、しばらくは文章を作成するのが四苦八苦でした。カーソルを思った場所に移動するのが大変面倒なのです。これは文章を作るための道具ではない、とつくづく思ったものです。

 NEXUS 7の方が、まだパソコンに近い文章入力ができます。それではどちらも使う気がしないかと言えば、そんなことはありません。今までパソコンでしていた作業の、半分以上はタブレットに移行しています。

 医師会でのペーパレス会議実現の担当を任されているのですが、端末を何にするのか。どういった形で情報を提供するのか。限られた予算の中で理事の先生方に、使いやすく不必要なストレスを感じることなく情報を確認でき、議論に専念してもらうにはどうしたら良いか。本当に難しい問題です。予算の関係もあり、これまで端末はタブレットで決まりだ、と思っていたのですが、いやいや Chrome Book も悪くない、と思い始めました。

 情報はホームページ上に掲載する、と決めています。通常は、書類をPDF化して閲覧ソフトで供覧する、という形が多いはずですが、このやり方は決して読みやすいとは私は思わないからです。ホームページ形式で閲覧するのが、見たい所へ素早く移動できる、という点でも一番負担が少ないと私は思います。事務局にホームページ更新作業を覚えてもらい、随時更新していけば、どんな会議も同じ手法でペーパレスで開催できます。

 何にしても思案のしどころです。



2014年03月12日(水曜日:晴れ)


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■昨日も今日も寒い朝でした。昼間も気温が上がらず、暖房が欠かせませんでした。屋上にある太陽光発電システムは、昨日久しぶりに 50 KW を叩き出しましたが、消費量も暖房の影響で増大し自給率は、100 % を超えることができませんでした。年間を通しての自給率を調べてみると、だいたい 85 から 90% の間です。照明などは、かなり LED に置き換わっていますが、病院部分の冷暖房を切り詰めないと、これ以上の自給率アップは難しそうです。自宅部分は、ほとんど冷暖房はしません。冬の間は、まるで冬山に登るような出で立ちで毎晩過ごしています。基本的に暖房はコタツだけ。

 そのお陰か風邪も引きません。寒い時には寒いなりに、暑い時には暑いなりに過ごすのが、やはり一番体には良いのかも知れません。

 今朝は走りました。月、水、金曜日という隔日での練習が、どうも私には一番合っているようです。土曜日の朝は鶴ちゃんとのウォーキングと決まっていますし、鶴ちゃんは絶対に走らないと宣言していますので、私だけ走る訳にはいきません。友情を守るための代償です。

 今朝は 6 キロ過ぎから左足首に違和感を感じたため、7 キロ強で止めました。日曜日には川崎に行って多摩川マラソンに参加予定です。ハーフマラソンなのですが、練習で故障しては元も子もありませんので、自重するしかありません。

■さて昨夜から、「天地明察」の下巻を読み始めたのですが、保科正之という人物像を初めて知りました。たいした人だったのですね。戦乱の世の中から天下泰平の世の中にという歴史の激動期に、透徹した歴史観と粘り強い交渉力という両輪で、見事に国の進路の軟着陸を成功させた偉人です。まさに真の政治家だったのでしょう。会津の政治家として、原発事故で荒廃してしまったいまの故郷を彼が見たら、はたしてどう思うでしょうか。



2014年03月11日(火曜日:晴れ)


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■今日は、あの大震災から三年が経ちました。午後二時四六分でしたか、仕事中でした。とにかくいつまでも揺れが止まないことに恐怖を覚えたことを、いまでもはっきりと記憶しています。その後の報道で、想像を絶する災害だったことを知りました。

 津波だけなら、その後の復興も今とは異なっていたでしょう。原発事故による放射能の漏出は、福島に取り返しのつかない傷をもたらしました。リーマンショックで債権ビジネスが単なる詐欺だ、と判明したことに、とても良く似ていると思います。頭の良い人は、充分儲けた後でトンズラしているのです。原発も同様です。信じていた人々が奈落の底に落とされたのです。

■さて今朝の東京新聞「編集室から」で、Ubuntu が取り上げられていました。今年の4月9日でサポートが打ち切られるウインドウズXPパソコンをどうしようか、という問題を論じていました。編集委員の方が、自分でパソコンにUbuntu を導入して快適に使用している、という報告です。

 随分と前から、このホームページの更新も含めて個人的な作業は、ほとんどUbuntu で済ませている自分には、何を今更、という気がしますが、権威ある大新聞社の編集委員が誌上で紹介してくれたことは、大変嬉しく思っています。

 一私企業であるマイクロソフト社の思惑で、世界中が振り回される事態は、これが最後であって欲しいと心から願っています。インターネットの進歩、クラウド環境の整備、そしてタブレットの普及と時代は大きく変わり、いまやパソコンの出荷台数をタブレットが抜き去ろうとしています。今まで如何に不必要な作業にまでパソコンを使用していたか、という証拠です。

 4月には日本でも、Chrome Book と呼ばれるノートパソコンが発売になるようです。グーグルが開発している基本ソフトを搭載した、このパソコンはインターネットで全ての作業を完結しましょう、という目的に特化しています。不必要なソフトは入れずに、タブレット並みに手早く、そして軽快に作業できるようです。

 学校などには、もってこいではないでしょうか。ウイルスなどの危険性も、ずっと少なく安心して使用できます。私も大変興味を持って、発売を心待ちにしています。


2014年03月10日(月曜日:晴れ)「天地明察」上巻読了


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■今朝は走りました。昨夜は早めに床に入り、ゆっくりと休みました。何しろ昨日は歩きづめでしたから、一日で18,000 歩以上歩きました。それでも今朝走ることができたのは、大きな進歩です。さすがに最後は疲れましたので、8.22 キロで止めました。膝の痛みもサポーターのお蔭でしょうか、この距離では出現することも無くなりました。花粉症で鼻は詰まるし体はダルいしで、体調はあまり良くはないのですが、まぁ焦っても仕方ありません。少しずつ積み重ねていくしかありません。

 現在の夜の読書は、「天地明察」です。アマゾンのサイトでの紹介では、

■内容紹介

 徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。

 改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く――。

 日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。


 このような人がいた事も知りませんでしたが、実に興味深く先人の足取りを毎晩追っているところです。


■さてウクライナ情勢が緊迫しています。何はともあれ、以下の記事をお読み下さい。

 これは無料版ですので遠慮無く読むことができます。私は有料会員として全ての記事を読むことができますが、全ての日本人に読んでほしいと、いつも思っています。普段接するマスコミの内容とあまりに異なるからです。あまりに偏った情報を元に多くの日本人が意見を持ち、それを土台に世論が形成されて政治家の判断が誤ってしまうと大変なことになります。

 結局は国益を損ない、大切な祖国が進路を誤るのは、大変に悲しいことだからです。



2014年03月09日(日曜日:晴れ)


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■今日は本当に久しぶりに、新沼津CCでの月例に出場しました。なんだかんだと用事が重なってしまい出場できませんでした。やはり競技会にきちんと出場することで、もっと上手くなりたい、という意欲を維持することができます。これは大切なことです。

 今日は、城内さん、浅井さん、長野さんの四人で回りました。テレビのレッスンで紹介していたバランスディスク上での素振り練習が、かなり効果があったように思います。足場が不安定な状態でスイングをすることで、下半身が安定し、ゆっくりとしたリズムで振ることができるようになった気がします。

 前半は、46。後半も何とか堪えて大崩れをせずに最終ホールまで来たのですが、最終ホールで、何と 5 パットもしてしまい万事休す。それでも、97 と久しぶりに 100 を切ることができたのは、大きな収穫でした。また来月までに練習を積まなければいけません。以前には無かったランニング大会出場もあり、数少ない休日である、せっかくの日曜日が潰れてしまい、いささか忙しなくなっています。でも、そうして運動ができるのは元気な証拠ですから喜ぶべきなのでしょうね。

■素敵な俳句は、心の栄養剤ですね。

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黛まどかの「愛の歳時記」
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紫雲英田にひとりの恋を育てをり

出口善子

季語/紫雲英田(げんげだ)・季節/春>

 どうせ叶わぬ恋だとわかっています。それならばいっそ胸にあたためている方がいい。憧れの人を心の中に伴って家を出ました。れんげ草が一面に広がる春の野で、誰にも憚(はばか)ることなく彼を思う作者です。

(『愛の歳時記』より)



2014年03月08日(土曜日:晴れ)


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■寒い朝でした。鶴ちゃんと桃澤神社まで歩いたのですが、氷が張っているのではないか、と水たまりを見て歩いたほどです。霜柱は容易に見つけることができました。今週は二回走りましたが、走っている時は寒さなど感じないのですが、ただ歩いていると寒くてたまりません。

■今夜は鶴ちゃんご夫婦とArataちゃんも加わって五人で楽しい夕食会となりました。一年間ドイツに留学していたArataちゃんが帰国して、一緒に参加してくれました。ドイツでの様々な経験を聞かせてもらい楽しいひと時でした。

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楽しいひと時でした。五人での食事会は久しぶりでした。



2014年03月07日(金曜日:晴れ)Takuの誕生日


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■今朝も気温が下がりました。ゴミを出すために公園前に行くと、なんと白いものがパラパラと空から降ってきました。昨日は午後からの雨で愛鷹山が真っ白になっていて驚きました。Sunと一緒にお風呂に入りに行ったのですが、寒くていつもより長く湯船に浸かっていました。

 今日は啓蟄なのですが、虫達も暖かな土の中から外へ顔を出そうとは、とても思わなかった寒い一日でした。

■今日はTakuの誕生日。?回目の誕生日ですが、自分が結婚した年齢を息子が超える、というのも何か不思議な気がします。TakuにはTakuの思いがあり、道があるわけですから、比較するのは意味がないのですが、父の死以来、天の蓋が外れた、という思いが何かにつけて感じるようになりました。

■さて両親を介護してみて初めて気づくことがありました。以下の記事は、そうした意味では、なるほどな、と以前なら見過ごしていた内容が、身につまされます。

 仕事人間が仕事を終えて活動の拠点を地域に戻した時、山ほどの難問が続出します。もちろん一人きりで、何の問題もなく一生を終えることができれば、それはそれで結構なことですが、そうはいかないのが人間の人間たる由来です。男は会社を辞めても、いつまでも名刺の肩書が通用する、と勘違いしがちです。会社を退職すれば、ただの老人です。ところが自分は部長だ、取締役だ、と会社で受けてきた対応を地域社会でも当然受けられると錯覚するのです。

 以前大学の同期会で大変驚いた事がありました。ある県立病院の院長に就任した同級生と何十年か振りに会ったのですが、まるで病院の中で職員に向かって話しているような話しぶりなのです。本当に驚きました。何か大きな勘違いをしているのではないか。習い性になる、と言いますが、元々の性格もあるのでしょう。仕事を離れても付き合いたいとは決して思いませんでした。世の中には、こんな人が結構いるのでしょうね。



2014年03月06日(木曜日:晴れ)啓蟄


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■今朝は走りました。服用している抗アレルギー薬のおかげでしょうか、体のダルさもたいしたことがありません。割とすんなりと床を離れて走る準備に入ることができました。とにかくゆっくり走ろう、とそれだけを考えながら桃澤神社を目指しました。昨日までの雨も今朝は上がって、今日は久しぶりの青空を見ることができそうです。やはり青空は有難いものです。

■さて今日はある会合で会長さんの挨拶をお聞きしました。ウクライナ情勢についてのお話でした。新聞やテレビでよく勉強されているな、というお話でしたが、いつもの受け売りで田中 宇さんの分析をすでに読んでいたので、感想は大いに異なりました。一般層でも、ちょっとインテリと言われる人々がウクライナ情勢という問題に抱く印象というのは、たぶんロシアはけしからん国で問題を話し合いで解決しなければいけない、という論法になります。

 しかし、これはあくまでアメリカサイドから見た話であって、つまりは日本のマスコミは、何も考えずにアメリカからの情報をたれ流しているだけだ、ということがよく分かります。物事は必ず裏表、あるいは左右から見なければ真実は分かりません。どんなに明らかな事実と一見思えることも、実は違う視点から見ると全く様相が異なるから不思議です。

 田中 宇さんの分析では、EU寄りの政権を打ち立ている人々には極端な民族主義の、いわばナチのような人々が少なからず居て、むしろドイツなどは警戒している、という面があるそうです。選挙で選ばれた政権が、人権を守るために、と言って政権を転覆することが民主的だとは、どう考えても思えないのですが、そこは政治的な宣伝、つまりはプロパガンダ、ということです。

 日本では、あまりに一方的な情報ばかりが幅を効かせているので、真実が見えて来ません。これは国家的な損失だと思います。誤った判断から進路を誤る可能性が高いからです。新聞の丸請け合いはいけません。少なくとも、少しでも物を考える知識層の一人と自負しているのであれば、日本のマスコミだけでは、まるで真相は見えてこないことを自覚していなければならないのです。



2014年03月05日(水曜日:雨)


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■今日は低気圧の影響で一日雨、暴風雨になるかも知れません。大人しくしているしかないようです。

■さて以下の記事は、電子ブックファンの私としては読み捨てにできない内容です。

 私が知らないだけで、電子ブックを発売しているサービスは沢山あります。やがて収斂していくでしょう。その時に、サービスを止めた会社が発売した電子ブックは、どうなるのか。端末に残っている限りは利用し続けられるのですが、いったん端末が壊れたら、それで終わりになってしまいます。

 記事の中にもありますが、電子ブック販売は本を売っているのではなくて本を読むんでもらう、というサービスを売っているのだ、という点が重要です。サービスですから会社が営業を止めれば、それでサービスも終わり、ということです。

 以前私もソニーの、「Reader 」という端末を購入してAyaちゃんにプレゼントしたことがありますが、Ayaちゃんは使っているのかな? アメリカでの事業は楽天に売却して引き継がれたようですが、日本での活動はどうなるのか。将来のことは分かりませんが、日本の会社でなくて悔しいのですが、アマゾンから購入しておけば、最悪の事態に出くわす確率は一番低いのではないでしょうか。



2014年03月04日(火曜日:曇)「現代語訳 論語」読了


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■今朝は走りました。9 キロをキロ 6 分 15 秒で完走。膝の痛みが無いので、本当に楽でした。今朝は寒さが舞い戻って、ひと月季節が逆戻りしたかのようです。

 それでも、拓マンボの花が咲きました。サクランボの木です。アヤちゃん桜が散り始めて、寂しくなりかけたところで、今度はTakuの番です。アヤちゃん桜の開花から、ちょうど一ヶ月経ちました。東側の庭の木に鳩が巣を作って卵を産み付けました。二個入っています。さて、いつになったらヒナがかえるでしょうか。毎日が楽しみです。

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 母親でしょうか。一生懸命に温めていますが、今は外出中です。スタッフのKumiちゃんが撮影してくれました。

(●^o^●)


■朝のニュースでは、千葉県で通り魔事件が報道されていました。ナイフで斬りつけられ一人が死亡しています。事件の背景は不明です。しかし私は社会の変化が背景にある、と思わざるを得ないのです。

 アベノミクス、東京オリンピックの開催と国民が浮かれているのが不思議でなりません。景気が良くなったことは事実なのでしょう。しかし労働者の 1/3 が派遣社員という現実。そして将来その人々が受け取ることのできる年金は、生活保護支給額以下だ、という指摘には暗澹たる思いに沈まざるを得ません。派遣社員の多用によって、会社は一時的には利益を挙げられるかも知れませんし、そうした働き方も必要なのは理解できます。しかし、それも割合の問題で、ここまで増えてしまうと、将来的に社会が完全に二極化し、いがみ合う社会となるのは必至です。

 安倍首相は、そうした国の将来に対して危機感を持っているようには、国会答弁を聞く限り感じることができません。強弁、という言葉があります。無理に理屈をつけて、自分の意見や言い訳を通そうとすること、と辞書にはありますが、安倍首相の答弁は、この言葉を思い出させます。これほど雑で無理が通れば道理が引っ込むような答弁を繰り返した首相も、かつていなかったのではないでしょうか。驕り以外の何物でもありません。野党に存在感が無いのが一番の理由です。緊張感が無いのです。

 国の将来に、とても不安を感じています。この先の十年。日本は、まさに正念場ではないでしょうか。

 



2014年03月03日(月曜日:曇)雛祭り


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■今日はひな祭り。Wikipediaによれば、

 雛祭り(ひなまつり)は女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事。ひいなあそびともいう。

 ひな人形(「男雛」と「女雛」を中心とする人形)を飾り、桃の花を飾って、白酒や寿司などの飲食を楽しむ節句祭り。雛あられや菱餅を供える。


 と、あります。我が家でも子ども達が小さい頃には、雛人形を飾ったものです。昔は子ども達が病で早死することが多かったでしょうから、健やかな成長を願う気持ちは、今の比ではなかったはずです。そうした事から始まったのでしょう。大切にしていかなければならない風習ですね。

■今朝は走ろうと思っていました。昨夜も早めに床に入りました。ところが朝 5 時に鳴った目覚ましに目が覚めたのですが、体が怠くて起き出せませんでした。どうも花粉症のためのダルさのようです。昨夜は眠前に抗アレルギー薬を服用しませんでした。

 目や鼻の症状は、それほど強くはないのですが、このダルさには困ったものです。寝込んでしまうほどではないのですが、活動力がガタ落ちです。毎年の事なのですが、新しい年になると忘れてしまうのですね。プロのスポーツ選手なら、いわゆるパフォーマンスが低下して死活問題になりそうです。



2014年03月02日(日曜日:雨)「年下の男の子 」読了


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■さて今日は休日当番医。静岡の東部全体が担当地域となります。午前9時17分現在雨が降り続いているためか、それほど患者さんは多くありません。静岡では、8時20分スタートで静岡マラソンが始まっています。寒い中ランナーの皆さんは大変でしょう。無事に完走できると良いのですが。

■さて昨夜は、「年下の男の子 (実業之日本社文庫) [Kindle版]
五十嵐 貴久 (著)」を読み終えました。内容を紹介すると、

 マンションを買ってしまった、37歳課長補佐の恋の行方は? 

 銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。契約翌日、新製品の健康ドリンクの宣伝用フリーペーパーをめぐってトラブルが発生。価格欄が空白のまま刷り上ってしまったのだ。

 これは、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の契約社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜか二人は話が合ったのだが……。


 14 歳も年下の男の子との恋の行方を、軽やかな文体で描いたこの作品は、とても楽しく、そして引き込まれるようにしてページを捲りました。私にとって女心は、永遠の謎です。結婚生活 32 年にして、私にとっての女性像は、ローマの休日の中のオードリー、そのままなのです。少しも進歩していません。喜ぶべきなのか、悲しむべきことなのか。それすらも分かりません。きっと、喜ぶべきことに違いありません。

 男性である著者の描く女心の移ろいを、女性読者がどう受け止めているのか、興味津々です。いい年したお爺さんが、なぜこの小説に惹かれるのか。精神科医でもない私には、診断を下すことは出来そうにもありません。



2014年03月01日(土曜日:曇り)「台所から北京が見える」読了


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■今日から弥生、三月。春が、すぐそこまで来ています。桜の蕾は膨らみ始め、少しピンクがかって見えてきました。柿の木も新芽がちょっとばかり顔を覗かせています。暖かくなっただけで、心も軽くウキウキしてくるから不思議です。でも今日は天候も下り坂。夜は雨のようです。午後からは静岡での会議に出掛けなければなりません。そして明日は当番日。朝から籠の鳥です。

 どんな、ひと月になるのか。毎日を積み重ねていくしかありません。

■今日は会合で静岡へ出かけたのですが、地下道を抜けて目的地までに行く間に、ランナーの順路、と書かれたポスターがあちこちにみられました。そうなのです。明日は記念すべき第一回静岡マラソンの開催日です。昨年まで行われていた駿府マラソンが廃止され、富士山が世界遺産に登録されたことを記念して、駿府公園から三保の松原までのコースに衣替えされて開催されることとなったのです。

 思えば昨年の駿府マラソン(最長でハーフだたのですが)に出場したのが、フルマラソンへの挑戦の第一歩でした。残念ながら今年は友人との約束を優先させて伊豆マラソンへの出場を選びましたので、明日は代わってもらった当番日となってしまいました。

 地下道を始め駅周辺には、明日走ると思われるランナーの皆さんが、あちらこちらに見られました。今晩は泊まって明日に備える方も多いはずです。心配なのは天候です。今日は今にも降りそうな雲行きながら、何とか堪えている、という空模様でした。明日も何とか持ってくれると良いのですが。

■さて帰りの電車の中で、「台所から北京が見える」を読み終えました。Sunに取っての、「座右の書」というのでしょうか、結婚以来何度もこの本の話を聞かされていました。Bookscan社でPDF化しておいたのを、ネクサス7に入れてあったのですが、なかなか読み出す機会がありませんでしたが、東京へ行ったり静岡へ行ったりする途中、電車の中で読み始めました。

 読み始めると、あっという間にお読み終えることが出来ました。著者の持つエネルギーに圧倒されました。世の中には、本当にすごいパワーを持った人がいるものです。主婦として母としててんやわんやの頃に、自分の将来に対して漠然とした不安を覚え始めてからの、その行動力の凄さは、やはり読むに値する内容です。男女を問いません。男とて同じです。

 定年後の長い残りの人生を、どう送るか。子育ての終わった後の自分の人生を思った時の不安が著者を駆り立てたのですが、その思いは超高齢化社会のいま、男女を問わず一度は自分の心に問いかける必要がありそうです。もちろん、私もその一人に違いありません。

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 この出版社からの単行本は絶版で今は手に入らないようですが、

 「台所から北京が見える―主婦にも家庭以外の人生がある (講談社プラスアルファ文庫) [文庫]として、アマゾンなどから購入できます。


 著者の長澤信子さんは、残念ながら 2007 年に亡くなられたようです。私よりも 20 歳年長でした。