2003-2004年


  調べてみたら昨年8月に投稿した、「昨日のそら」以来、久しぶりの投稿でした。

 アメリカと付き合っていくのは、冷戦が終了した今となっては、なかなかに難しい問題になってきました。冷戦時は選択肢が他にありませんから、思考停止の状態でも、何ら問題がなかったのですが、EUのようなバックを持たない日本が、これからアジアの中でどのように国益を守っていくのか、ただただ追従しているだけでは、危険な気もします。

 まずはアメリカという国の持つ強さと弱さの分析から始めましょう。

 それにしても、アカデミー賞の授賞式には驚きました。長編ドキュメンタリー賞を受賞した、マイケル・ムーア監督の受賞挨拶は、日本では考えられないほど過激なものでした。そのような発言を許すアメリカの大らかさというのは、日本のようにともすると毛色の変わったものを排除しやすい体質の国にいると、とても新鮮にそして素晴らしいものに思えます。


2003年

題名

2003年

題名

03月

巡航ミサイル・ハリウッド・ウインドウズ

10月 盛人式