2007年5月5日
両親と鎌倉へ
■2007年5月5日、Sunと両親、そして義兄の千秋さん親子、合計7名で鎌倉へ行きました。
名古家の墓参りです。昨年からこの季節に訪れることを開始しました。
昨年は5月の3日。今年は子どもの日に出かけました。大型連休も佳境に入った土曜日、天候も崩れる寸前、翌日の大雨にも遭わず本当にラッキーでした。
大船駅で待ち合わせて両親と一緒に横須賀線に乗り換えました。北鎌倉駅は観光客で大にぎわい。駅から建長寺まで15分ほどでしょうか? 父も昨年に比較すると脚がめっきり衰えて、寺まで歩くのは辛そうでした。大正12年生まれの父は今年12月で84歳になります。これまで大病もせずに、家族のために働いてきてくれた父ですが、さすがに衰えは隠しようがありません。
子どもや孫に囲まれて、両親はとても楽しそうでした。義兄にもまもなく孫が生まれます。つまり、両親にとってはひ孫ということになります。本当にめでたいことで、いつまでも元気でいて欲しいものです。
午後一時に逗子の義兄宅に到着し、姉が作ってくれた心づくしの食事を、みんなで楽しみました。姉夫婦には感謝の気持ちで一杯です。義兄の大きな心のなせる技です。人の集まる家庭を作り上げてきた義兄の人柄に、敬服するばかり。それを支えてきた姉も、我が姉ながらたいしたものです。
天気予報では、沼津は夕方から雨模様ということでしたので、少し早めにおいとましました。電車を乗り継いで、午後6時半頃に帰宅できました。幸い雨にも遭いませんでした。
また来年も、全員が元気で集合できることを祈るばかりです。来年は、ひ孫が加わっているはずです。そうして、新しい命へ引き継がれていくのでしょう。
いよいよ柿の蕾が顔を出しました。
建長寺にて。青葉の瑞々しいこと。義兄親子に囲まれて。
Sunも加わって。みんな嬉しそうです。来年もみんな健康で再会できることを心から祈っています。
今年も牡丹の花が綺麗でした。
日差しのもとでは少し暑いほどでした。本当に楽しい一日でした。