2011年7月17日(日曜日:晴れ)


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 昨夜はホテル近くのお店で一杯やりました。美味しかったです。ママさんはとても気の付く賢い方でした。旅行客と分かればぼられても不思議は無いのですが、とても良心的な価格で、料理を楽しめました。

 とろろ芋のステーキは、とても斬新でした。


 朝の 7 時に朝食を取り、8 時にはホテルを後にしました。高速道路を通って一時間もかかりませんでした。ところが、9時前に内宮に着いたにもかかわらず、駐車場までの道は車で長蛇の列。致し方ないので手前の有料駐車場に入れて、歩くことにしました。

 すんも今まで内宮しか訪れたことが無く、とりあえずは内宮、外宮という順番で見てみよう、ということになりました。

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さて、後ろの鳥居の向こうが内宮です。いよいよ、スタートです。


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内宮の案内です。次回の式年遷宮は平成 25 年に行われます。


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宇治橋(内宮の入口)から見た五十鈴川。


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 五十鈴川のほとりにて。今日は猛烈な暑さでした。のんに買ってもらったクール襟巻きをして参拝しました。すんが持ってきてくれなかったら、大変なことになるところでした。


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樹齢何百年でしょうか。遥かな時の流れをしみじみと感じました。


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 神宮式年遷宮は、神宮(伊勢神宮)において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)である。神宮では原則として20年ごとに、内外両宮の正宮の正殿を始めとする別宮以下の諸神社の正殿を造替して神座を遷し、宝殿、外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎といった全社殿を造替する他、装束・神宝、宇治橋等も造り替える。

 記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇4年(690年)に第1回が行われた。その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、平成5年(1993年)の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。平成17年から第62回式年遷宮の各行事が進行中で、同25年(2013年)には正遷宮(神体の渡御)が予定されている


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収穫した稲を保存しておくための倉だったのでしょう。ネズミが入ってこないように作られています。


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 これで内宮ともお別れです。のんが買ってくれたクール襟巻きタオルのお陰で、猛暑の中参拝がずいぶんと楽でした。


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帰り際に橋の上から見た五十鈴川。子ども達が水遊びに興じていました。